本日、10月28日 佐鳴台公民館まつりに、
「はままつ東北交流館」 の参加があり、わたくしは、ボランティアのお手伝いをさせていただきました。
この「はままつ東北交流館」は、東日本大震災で被災した福島の方が、ここ浜松に避難されてきて、運営されている団体です。
今では、県内の色んなイベントに参加したり、被災者同士、福島と浜松とのつながり、震災の風化を防ぐこと等々に力を入れ、
毎週土日には目まぐるしく活動されています。
今日も、2か所で活動があり、メンバーが分かれての活動で、
館長さんは、行ったり来たりの大忙しだったようです

弊会も何度か、この「はままつ東北交流館」で販売している東北の物産を、
弊会のイベント用に購入していていることからお手伝いさせて頂きました。
朝9:00集合
準備もでき、待っている方が多いことから、予定を30分早め、9:30会場
岩手県の物産を中心に、数十種類の商品が並びました。

佐鳴台にお住まいの方々 10人と、地元中学生のボランティアさん 2人もお手伝い。
発足よりお手伝いされている大学生さんも居て、
にぎわいのあるテントでした。
私は、予定があり、12時までのお手伝いでしたが、元気な販売のおかげで、
既に、売り切れになる商品も多くありました。

浜松市の主要公民館の1つであり、世帯数 4,993(4月現在)の町であることから、大勢の来館でにぎわいました。
地元の方による無料の豚汁、町の方が町内で栽培し乾燥され作られたドライフラワー、パンやさん、野菜市などなど、沢山のテントや、踊りの催しなどで楽しい公民館まつりでした。



福島から避難されてきた館長さんご家族はじめ、皆さん、元気に活動され、おこさまたちも元気で、
逆に、こちらが、元気をもらってしまいました
ここまでくるのに、この1年半、沢山の辛いこと、苦しみがあったとは思えないほど、ひたむきさや、力強さを、そして優しさを感じました。
浜松市を中心に、県内各地で活動をされていますので、是非、応援してください。
本日は、お手伝いを快く迎えて下さり、交流館の方にはお世話になりました。
そして、佐鳴台公民館さん、
東北のテントをお手伝いして下さった住民の方々、
ありがとうございました

はままつ東北交流館HP↓
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はままつ東北交流館ブログ↓
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