2015年GW みぼろ湖畔キャンプサイト つづき① | 野営呑み屋浜すしのブログ

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酒を旨く呑むためだけにキャンプしているようなもんです。
それがいいんです。どこで呑んでも旨いんやけど。
俺は自由だ。

キャンプ場に到着しましたらば、受付なるものをすまさねばなりません。

我々は恥ずかしながら、ドライブインみぼろ湖さんへ入っていってしまい、
「あの~~、キャンプの受付は……」
と美しいお姉さんにたずねてしまいました。

お姉さんは、アナウンサーみたいな声で受付場所をご教示くださいました。

つまり、ドライブインみぼろ湖入り口に向かって左側(白川郷側)にトイレがあり、そこの裏手あたりがスロープになっており、その降りた所に、よく有料ガレージに入るときにあるバーがあるので、その前で車を止めるとバーがあがるのでキャンプ場内に入ることができる仕組みです。

左手にある建物に管理人さんがおられます。

もと学校の先生だった方のような方々がいらっしゃいます。
感じが良い方々です。

サイトまでは、徒歩か軽トラで先導してくださり、
「このあたりまでは使っていただいてよいですよ~~」
みたいな説明をして下さいます。
あれは助かりました。
我々は電源なしのBサイトでしたが、一見サイトは狭く感じます。
しかし、有効面積や駐車箇所などを丁寧に教えてくださいますので、結構広々と使えます。
言わば、区画されたフリーサイトのような形で利用できる感覚で窮屈感や、ガレージを借りて野営してる感はありませんでした。

その時から場内の至る所に小さな穴ボコ?のようなものがある事に気付いてはいましたが、さほど気にはしていませんでした。

穴ボコの正体は3日目の夕方に、可愛い奴の仕業ということが判明しましたが…😏

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場内はこんな感じ。
イマイチ雰囲気が伝わりませんね💦

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薪は販売しています(確か1束450円)。
大阪に住んでいると、こんな白い樹皮で焚火できるなんて、なんか贅沢な気がしてしまいます。
日常にはない樹木なので、なんか飾りたくなるような心持ち。
火付きはよいですが、火持ちは(広葉樹に分類されている木ですが)そんなによくはないです。

しかし、雰囲気は最高

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いつもサイトにはカチンコをぶら下げています。
ぶら下げるって感じでしょ
カチンコだけに。
ボクオトコノコダモン

失敬💦調子にのりました。

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こんなん喰いながらガブガブ呑むのが野営呑み屋浜すし流。

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クリームチーズ奴

これ、芋焼酎とか泡盛にマスト。

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胃と肝臓を労わるワタクシにマスト。
ゴルゴンゾーラは栗の花の蜂蜜で。

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白ワインですなぁ
まんず不味いマンズワインも旨いス。

しかし…

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なんか牛スジのシチューにはあわん……
鉄の味してしゃあない。

※しかし、実際鉄分摂ってたっぽい。翌日の排泄物が鉄剤服用後並みに黒々していたぜ。

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昨年の ひるがのより暖かかったのですが、寒がりのワタクシはとりあえず焚火をば。

火にあたりながら呑む酒ほど旨いもの無し。🔥

こちらのキャンプ場、非常に静かです。

皆さん、静寂の贅沢さをわかっておられる。
静かに語りあってる声が、言葉には成らず聞こえてくる位の静かさ。

あえて誰もいない山深いところで野営をしていないワタクシ達夫婦の居心地の良い時間です。

名前も何も知らないし、もちろん話さえしませんが、場と時間を共有している感覚を勝手に持って、安堵感も得て、更に、呑みすぎて訳もなくニヤニヤしている感じ、そんな感じが心地良い野営もあると考えています。
いくら、鼻の頭が赤くたって……。

と考えているうちに、はやくもウトウト……

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20時過ぎ位でしょうか。
ちょうどお向かいの仲の良さそうなご家族のグループの方々が外出から戻られたあたりで、ワタクシ達の眠気はアウト オブ コントロール。

可愛い子供達のキャッキャ言う様子を感じる楽しみさえ奪う眠気 
しかし、まさに、ゴールデン スランバー。

とか言うて、単に朝3時に起床して眠たくなっただけですけどね。

生理現象には忠実に従うべく早々と酔っ払い就寝。

しかし、キャンプって熟睡できるから日頃の粗悪睡眠の不快さが吹き飛びます。

仕事せんでええからかもね😏

それではお休みなさい。



執拗につづく……。