昨年10月より始まったPILOTの創立100周年を銀座伊東屋さんとのコラボで記念するイベント「パイロット ペンバイキング」。いよいよ横浜は元町のチャーミングセールに合わせて始まりましたので、限定500個のオリジナル缶ペンケースが無くならない内に、初日に行って参りました。

このイベントの大きな魅力は、1,000円で何本入るか四苦八苦!と言うのもありますが、通常は店頭では見かけない海外輸出限定モノやカラーが入手出来たり、何と言っても伊東屋さんとPILOTさんのコラボによるオリジナルの缶ペンケースが伊東屋マニアの心を相当くすぐる点では無いでしょうか。

昨年10月の銀座でのイベントの際は土日だったのですが、かなりの列が出来てそれなりに待ちましたので、今回は初日の金曜に迷わず突入しました。

元町は横浜の皆さんが楽しみに待っているチャーミングセールの真っ只中。クレイジーケンバンドのチャーミングセールのテーマも、3日くらい前から脳内で繰り返しています。要は興奮しているわけです(笑)

そして辿り着いた伊東屋さんの一階店頭では、既に文具女子の皆さんの熱いムードに包まれていました。私も負けじと缶ペンケースを二個握り締め、そびえるパイロット山に突入致しました。

何とまぁ素敵なコラボ缶ペンケースでしょうか。
流石は「ここは横浜」です。横浜というところは、素敵な歴史を自慢げに語れる場所です。


今回は過去二回仕入れてますので、特にお目当てもなかったのですが、フレフレのオプトを中心に揃えました。何か限定があったのか、私には分かりませんでしたが、あったなら、そういうポップが立っていても良かったと思います。


缶のデザインは、横浜元町店のオープン時に、素敵な1936年当時カタログに使用されていたというエンブレムのステッカーが特別にプレゼントされた訳ですが、今回もそのエンブレムがモチーフとなって、特別にデザインされたものが三種類並んでいました。それぞれ、横浜元町店のフロアを表しているとの事です。





 
これまでの三回のイベントを並べてみました。
上から、銀座、渋谷、横浜です。
渋谷はプレーンの缶ペンケースで、オリジナルのステッカーが配られたので貼り付けたものです。


2018年11月の渋谷東急東横店の時には、「筆まかせ」が大量投入されているのが特徴でしたが、今回の横浜では有りませんでした。人にあげようと、ちょっと狙ってたんですけどね。日替わりになるのかな?分かりません。


これは2018年10月の銀座本店での最初のイベントの時です。缶ペンケースも白とシルバーの二種類で、とりわけ白が人気が有りました。


この時は、フリクションクリッカーの海外輸出バージョンが投入されていて、これが目玉だった様に思えます。但し、私は開催後何日か経ってからの訪問で、既に欲しかったjuice upなどは売り切れでしたから、何が置いてあったかの全容は知れません。


今は金曜の深夜ですが、何か戦い終えて、と言った心境です。明日また行ってしまわないか、少し恐ろしい考えも浮かんでいますが、果たして自信が有りません。土日のチャーミングセールの人出は凄いからなぁ。

伊東屋さんの魔力強し!!

果てしないなー。