お芝居を観ていて、その芝居に引き込まれる事、ありますよね。

そういう芝居は往々にして、好きなお話だったり、役者さんが良かったり、自分が集中出来る何かしらがあって、そうなっていると思うのです。

しかし、逆に集中出来ない時って、お話が好きじゃないからとか、役者の芝居が…とかも勿論あるとは思うのですが…

他に自分の事だと、体調が悪い(悪すぎなら行くな!)、お腹が減りすぎ(食べてから行け!)、眠い(寝てから行け!)、トイレ行きたい(開演前に行け!)、お尻が痛い(座席が悪い!(笑))等、色々有るとは思います。

でも、自分とは関係無い所で集中出来ない時って、ありますよね。


そこで、実際にあったのが、隣の人の挙動が気になりすぎて、集中出来なかった事。

終わった後、何かモヤモヤしました。

いや、はじめに言っておきますが、特に隣の人が奇異な行動をしたとかでは無いんですよ。

ただ、隣の人が有名人に似ていて、その人が明らかに芝居に集中してなくて、しまいには電源を切っていない携帯を少し見たりする程度なのですが。
(携帯を見る行動は芝居中では僕の中ではタブーなのですが、一般人がしていると考えるとそこまであり得なくも無い)

そう!
このお話のミソは有名人に似ている、という所なのです。
有名人が芝居観に来て、携帯を触る?!、という意味で、隣の僕は集中が出来なかった訳ですね。

芝居を観に行ったのに、隣の人が気になりすぎて、殆ど芝居の内容が入って来ませんでした。

そして結局、終演後隣の人を正面から見たら、有名人でもなんでも無かったですしね!

芝居を観に行ったのに、隣の人を観ていたとか…

あー、芝居の内容が曖昧でモヤモヤする!(笑)