こんにちは！
今回は、朝喝の中で
花野 綾さんが話してくれた
将来の夢について思うことがあったので
書きたいと思います。
今は、書道家になりたいと夢がありますが、
小さい頃からそうなりたいとは思っていませんでした。
一番最初の夢は、電車の運転士さんだったり、
学校の先生だったり、夢は度々変わってきました。
最初から夢を抱いて、絶対になってやるという
意気込みを持っている人は、本当に尊敬します。
夢が変わる、変えざるをえなかった人も
一定数はいるのではないでしょうか。
自分も書道は小さい頃からやってはきましたが、
当時は先生にはなりたくはなかったし、
つまらなさそうだと思っていました。
でも、コロナ渦で会社が休業になって
自分自身を見つめ直すことができて、
自分の字が欲しいという方ができて、
自分の字で人を喜ばせることができて・・・
こんなにも嬉しいことなんだなと
思ってから、書道家になりたいなと強く思うようになりました。
でも、前回にも話が出てきましたが、
オリジナルがまだ定まっていない。
前回の話はこちらから→
毎日毎日書いてはいるけど、
本当にこんな生活でいいのか？ってさえ
不安な感情が湧き上がってきます。
ある人は、
「書道で食べていくのは厳しいと思う」
ある人は、
「サラリーマンしながらやってみれば」
ある人は、
「そんなにやりたいならサラリーマンやめて
修行してこいよ！」
もがいてもがいてもがきまくる日々です。
でも、綾さんの
「ネガティブになったら、
ネガティブでしかできないことを考えてやる」
これは、グサっときました。
最悪な方法は、書道家という夢を諦めること。
でも、それは絶対に諦めたくない。
だったらどうするのか？
それでも字を書けばいいのではないかと思いました
書道は、感情に左右され、字は変化します
嬉しい時、悲しい時、イライラしている時、楽しい時・・・
今までの自分は、汚い字を書くのが嫌だっていう
固定概念に囚われていたのかな
小さい頃から、汚い字すぎて読めないって
言われて、だから、綺麗な字を書かなければいけないって
思い続けていたのかもしれません。
そんな時も、書けばいいんだ
崩しすぎて読めない字、丸っこい字でどこが綺麗なのか
よくわからない字があまり好きではなかったですが、
（ちょっとディスりが入ってしまった）
それも、一人一人の個性なんだと
思うようになりました。
ということで、今日は自分の好きな字の一つでもある
龍」を貼ります
龍のように駆け上がっていくように
少しずつ前進して行こう。
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