火力発電所キャナルとして、これまで取水キャナルのみ水位が示されていたが、放水キャナル水位も示されるようになった。
また、航空写真の様子から、もはやカホフカ貯水池は完全に干上がっており、自然のままのドニプロ川に戻ってしまっているように見える。
ロシア占領軍によるカホフカ水力発電所ダムの破壊にもかかわらず、状況は依然として安定しており、コントロールできている。
8月4日午前9時現在、冷却水ポンド水位がわずかに低下したことを記録した。現在の水位は16.27m。
ZNPPポンドに給水可能な火力発電所(ZTPP)「放水」キャナルの水位は 17.19m。ZTPP 「取水」キャナルの水位は10.79mとなった。両キャナルの水位はもはや大幅に低下しておらず、カホフカ貯水池に連動していない。
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