ソフトバンク「タダで機種変更キャンペーン」オンラインショップの注意ポイント | 裏方ブログ

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福岡県在住。
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 先日、ソフトバンクオンラインショップで「タダで機種変更キャンペーン」を利用して、嫁のiPhone5sをiPhoneSEへ機種変更する申し込みをしてみました。

 


 iPhone7が発売されたところですが、iPhone5sが嫁にはちょうど良いサイズで、サイズアップしたくないという希望と、値段も安いことからiPhoneSEを選択しました。

 iPhone7発売に伴い、iPhone5sの下取価格が25,800円から26,400円(1,100円/月×24回)にわずかにアップしています。きっとこれが頭打ちですから、手放すにはいいタイミングです。

 

 オンラインショップは実店舗のローカルルールに惑わされることもなく、知らぬ間に余計なアクセサリーやオプションを押し付けられることなく機種変更できるのがメリットですが、オンラインショップではいろいろなトラップやわかりづらい部分があるので、その点を注意して申し込みをしないといけません。

 注意ポイントをしっかり押さえながら、申し込み画面毎に、全体の流れを説明していきます。

 


1.ご購入の内容を選択
 「iPhoneSE 64GB」「機種変更」「ご自宅等へのお届け」を選択しました。


 ここでのポイント。実質負担金「675円/月」と表示されますが、これは「データ定額5GB」加入の場合の金額です(注意書きに小さく書いています)。料金プランにより月月割の額は変動するので注意して下さい。例えば「iPhoneSE 64GB」「機種変更」「データ定額2GB」の場合は実質負担金885円/月となります。

 


2.カラー・お申込み種別の選択
 「ローズゴールド」を選択しました。SE発売当初は入手困難な色でしたが、今では問題なく注文できます。

 


3・キャンペーン・割引 選択
「タダで機種変更キャンペーン」を利用するなら、ここで「申し込む」を必ず選択しましょう。下取り機種「iPhone5s」を選択しました。なお、ガラケーを使っていた人はここで「スマホデビュー月月割」を選択します。

 


4.機種変更・ログイン
 ログインは「MySoftbankで認証する」か「利用せずに認証する」を選択します。MySoftbankのパスワード、または契約時の4桁の数字の入力が求められますので事前に確認しておきましょう。

 


5.ご購入機種・購入方法選択
 機種購入方法は「新スーパーボーナス(分割払い)にて購入」

2年くらいは普通に使うという人はこちらを選択するのが普通です。

「同意する」のチェックマークが3つほどをつける必要がありますが、チェックマークをつけないと先に進めません。トラップもありませんので、さくさくチェックマークをつけて次に進みましょうにやり

 


6.機種変更・ポイント入力
 一括購入の時にどれだけポイントを使用しますか?という画面なのですが、ポイントは毎月の通信料に使えるので、ここは「0」ポイントで先に進みました。そもそも一括購入でもないので。

 


7.機種変更・お申し込み情報入力(1)
 「申し込み者情報」には「メールマガジン会員登録」があるのですが、勝手にチェックが入ってます。面倒なので外しておきましょう。
 「料金プラン」は私の場合「通話定額基本料」+「2年契約」+「VoLTE有」+「データ定額ミニ2GB」を選択しました。
 分かりづらいのは「2年契約フリープラン」。結論から言うとフリープランは意味がありません
 説明すると、
 2年契約…解約する場合、2年目おきの1か月間以外は解除料がかかるプラン。
 2年契約フリープラン…2年過ぎればそれ以降解除料がかからないプラン。でも毎月の基本料金が割高
 もしMNP狙いで計画的に解約するなら、一般的な2年契約にして、解除料のかからない期間に解約すればよいのであって、予定がないならしない方がいい。お役所の指導を受けての是正のはずが、月額料金アップというかたちで、なんのユーザーメリットもなく骨抜きにされたプランです。 
 そしてここが最大のトラップビックリマーク
 「データ定額ミニ1GB」は絶対に選択してはいけません!


 月月割が適用されなくなってしまい、割高になります。

 「データ定額ミニ1GB」は、(1)毎月のパケット使用が少なく、(2)2年以上機種変更せず、(3)これからも機種変更しない、というユーザーにメリットがあるプランです。機種変更するときに入ってはいけません。

 


8.機種変更・お申し込み情報入力(2)
 送付先は自宅、送付希望日は選択せずに送付希望時間を夜に選択しました。
 「タダで機種変更キャンペーン」を利用するなら、送付先は自宅一択となります(但し書きに書いています)。身分証明書の提示などがあるためです。代理人受理が出来ないので送付希望時間を指定するほうがおすすめです。
 「サービスメニュー」は、私の場合、無料の「Wi-Fiサービス」「テザリング」「世界対応」だけを選択し、他は選択しませんでした。ここは使い方次第ですが、画面破損事故が心配なら「AppleCare+」加入もアリです。
 「機種先取りプログラム」は1年おきに端末を変えたい人向けオプションです。2年は使うという人はスルーしましょう。さらに、このサービスでは、旧端末の返却が義務となりますので要注意です。
 「キャンペーンコード」という欄について、SoftBankではいろいろとキャンペーンを打ったり、個別に優遇措置をしたりします。申し込み段階でキャンペーンコードを持っていないなら入力するものはないので、空欄にてスルーしてください。
 そしてさらにトラップビックリマーク

「携帯代が割引になるネット接続サービスのご案内」。要はSoftBank光にしましょうというセールスですので、チェックマークを外すのを忘れずに。
「ご契約書類の確認」は「MySoftbankのみの閲覧を希望する」で問題ありません。

 


9.機種変更・お申し込み内容の確認
 ここでは今まで入力した内容と、契約内容に応じた支払い内容、月月割の金額が表示されます。
 特に注意したいのは「賦払金月額」と「月月割」。ちゃんと想定した金額になっているかを確認しましょう。料金プランを選択ミスすると「月月割」が付かない場合もあります。最終チェックなので、念入りに。

 


10.機種変更・お申し込み完了
 これで申し込み完了です。最終の画面は印刷するかPDFで保存しておきましょう。お疲れさまでした音譜

 


 昨年と変わった部分は、「タダで機種変更キャンペーン」の値引きが毎月の通信料だけとなったこと。昨年はポイント一括支給との選択があったのですが、現在はありません。
 最新端末でなく、あえて型落ちのiPhone6s、iPhoneSEを購入した方が安上がりというメリットはあります。実際、iPhoneSEはかなりお得。でもiPhone6は要注意です。「iPhone6はSIMロック解除が出来ない」ことをお忘れなく。今後、格安SIMがより魅力的になって、SIMロック解除したいと思ってもできません。中古販売価格も期待出来ません。Softbankはそのままではどこの格安SIMも使えません。現在、SIMロック解除が出来る型落ちiPhoneは「iPhone6s」「iPhone6s Plus」「iPhoneSE」です。お間違えなく。

 


 今回は、申し込み段階まで。近日中に端末の切り替えの注意点をお伝えする予定です音譜