以前からお願いしている「がん患者大集会」が明後日に迫りました。
是非、11月26日東京医科歯科大学病院M&Dタワー大講堂で行われる
がん患者大集会 に行きましょう。
第13回がん患者大集会は「がん患者団体支援機構」が主催される会で
事前申し込みが必要ですが、
こちらからPDFファイルをダウンロードして、
必要事項を書き込んだものをスキャンしてメールで申し込みしてください。
しかし、今日明日申し込んでも参加票が届かないかも知れません。
その時は、直接会場にお越しになっても多分入れると思います。
ホール定員は500名ですが、万が一ホールに入れなくても、
周りにスペースがあり、インターネット中継も行われます。
是非このがん患者大集会に参加しがん患者の声を行政や医療者に伝えましょう。
申し込まれた方ですい臓がんの方は、11時の開場時には、私は
受付奥のスペースに「すい臓がんカフェ」のプラカードを持って待機しているつもりです。
他のがん種の方もひょっとしたら患者化のブースが用意されていることも
ありますので受付で聞いてください。
来れない方もリアルタイムでインターネット中継が行われますので
そちらをご覧になってください。
「がん患者団体支援機構」HPから視聴できます。
特別講演をされる中村祐輔教授「シカゴ便り」です。
日本での現在のがん治療に関して危惧されています。
この中で教授は、
11月の最後の日曜日には、「がん患者大集合」(東京医科歯科大学)で、
患者さんに直接呼びかけたいと思う。こんなガラパゴス化した医療体制で
いいのかと?欲しいもの・必要なものを、国に懇願して何とかしてもらおう
などと考えるのではなく、自らの力で勝ち取って欲しいと願っている。
がん対策基本法ができても、日本のがん医療の歩みは遅い。
どうすれば、欧米に負けない展開に持っていくことができるのか、
過激な発言が飛び出すことに期待したい。
と述べています。
そして、11月26日(日)東京医科歯科大学M&Dタワーで
中村教授が、がん患者に直接呼びかけるそうです。
「こんなガラパゴス化した医療体制でいいのかと?」
この前行った千葉の鋸山からの眺望
すい臓がん患者さんのブログが
見られます。大変参考になりますので、
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