もてぎ7時間エンデューロ ~プロライダー達と一緒に~
October 31, 2010
深夜、「ツインリンクもてぎ」に到着。
子供の頃F1が大好きだった僕にとって、初めて生でみるサーキット場にテンションが上がる。
早朝、パドックに入り準備をする。
ずらりと並んだ自転車。
中には100万を超える高級車の姿もちらほら。
レース前の試走のため、ライダー達が一斉にコース上に飛び出していく。
パドック内が俄然活気めいてきた。
一周が7km程あり結構キツイ。
試走から戻りパドックで身体を休める。
「GOOD YEAR」や「HONDA」の看板。
子供の頃に憧れていたエキサイティングなロゴに目を奪われる。
ボルテージが上がるスタートの瞬間。
選手が一斉に飛び出した。
一気に選手団の波が押し寄せてきる。
日本人ツール・ド・フランスの選手、「新城幸也」選手の姿も。
会場のファンに笑顔で手を振り応えてくれていた。
大勢の観客の中をライダー達が駆け抜ける。
柵にしがみつきながら小さな女の子が黄色い声援を送っていた。
青いレーシングスーツに身を包み、新城選手が颯爽と走り抜けていく。
会場を盛り上げてくれる仮装をした選手達。
見ているだけでお祭り気分が味わえ、有難い存在だ。
小さな女の子がけなげに一生懸命小さな自転車を漕いでいた。
コース内の高台から周りを見渡す。
想像していた以上に広いことに驚く。
フランスのチーム・ブイグテレコム傘下のサテライトチーム「バンデU」に所属している「ジュスラン」選手。
モデルの仕事もしているイケメンレーサーだ。
バイクから自転車に乗り換えた仮面ライダー。
世界の平和は俺に任せろといわんばかりの走りを見せつけていた。
お馴染みのきぐるみライダー。
レースとは程遠いパンダのきぐるみに癒される。
大勢のライダー達。
いったい何人の選手がコース上を走っているのだろうか。
中にはこんな自転車も。
ライダーは世紀の喜劇王チャールズ・チャップリンなのか。
赤いレーシングスーツに身を包んだ、ジュスラン選手の華麗な走り。
ママチャリダー。
行く先は果てしなく遠い近所のスーパーか。
通るたびに暖かい声援が飛び交っていた。
女装をしたライダー。
車輪に長いスカートが絡まないことを祈りたい。
招待選手の集団。
走りの違いはさることながら、発するオーラが全くの別物だ。
激しいデットヒートがコース上のあらゆる場所で繰り広げらている。
一流選手と一緒に走れるのがエンデューロの楽しいところ。
通りすがりに優しく声を掛けてくれることも。
「MAVIC」のサポートカー。
鮮やかな黄色がカッコいい。
レース終了後、新城選手がパドックへ戻っていく。
パドックで記念撮影をする新城選手。
さわやかな笑顔をカメラに向けていた。
仲良くなったショップの店員さんに誘ってもらい、参加することになった初めての自転車レース。
今まで知らなかったエキサイティングな世界がそこにはあった。
もっとトレーニングを積んでまた来年も出場したい。
~Result~
Class: 7時間総合
Rank: 104
Rap: 35Rap
Time: 7:16:33.639







































