5月30日に義母が永眠いたしました。
3月に体調を崩し入院をしていましたが、5月に入り体調も安定し、30日に退院をしてそのまま老人ホームの入居を予定しておりました。
老人ホームはおとうちゃんとお義姉さんに最終選定をお願いして(自宅から近く、看護師さんが24時間常駐している事が条件)入居準備も済んでおりましたが…。
コロナ禍で直接お見舞いができない中、ケアマネさんやソーシャルワーカーさんがこまめに体調をみて下さり、いつもニコニコしていて帰り際には手を振ってくれるという報告をもらっていました。(亡くなる2日前も元気、食欲問題なしでした)
それが……
退院の予定日前夜から体調が急変し、退院当日の朝に息を引き取りました。
最期は本当に穏やかで、みんなで看取る事ができました。
享年93歳。大往生…
故人の希望により家族葬にて送ることに。
葬儀社は私の父がお世話になった所にお願いしたので、迅速に対応していただけました。
葬儀には菩提寺のご住職と副住職お二人で遠路はるばる来て下さって、小さい葬儀場にふたりの住職のお経が響き渡りました。菩提寺を大切にしていた義母には最高のお見送りになったと思います。
家族葬だったので気を遣うことがなく、終始和気藹々でした。
(とても良いお式でした。私の母もこういうのが良いと言っています)
昨年の秋に父を見送った時に色々と経験(勉強)をしたのでその他の雑務も今回はスムーズに進めることができました。
それにしても…
義母はホームに入りたくなかったのかなぁ…。
みんなは子供孝行だったね(有料老人ホームなので月額結構掛かる予定でした)って言ってくれますが…
おとうちゃんを気遣ってくれたのかな?
来月には四十九日法要があります。
お寺の予約
位牌の手配
墓誌の彫刻依頼を済ませました。
(新盆は来年になります)
これからは少しずつ、おとうちゃんの生家の片付けをお義姉さんとしていきます。
(昭和の古き物が沢山出てくる予感…)
最後に
故人の遺志により 御香典 ご供花 御供え物の儀は固くご辞退申し上げます
ここに故人が生前賜りましたご厚誼を深謝いたします