ディアナ頑張りました… | のえのえ でこでこ さ~らさら。

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愛犬のこと、キャンカーで愛犬とのおでかけのこと…
愛犬を中心に世界が回っている親ばかブログです。

8月14日 午前10時9分。
我が家の長女 ディアナが虹の橋を渡りました。
昨年の12月から寝たきりになり、8ヶ月弱、本当によく頑張ってくれました。

14日の夜中2時ごろに私がご飯を食べさせてから寝かせ、朝6時ごろに旦那さんがご飯をあげてくれました。その時はいつもの通り、ガツガツと食べてくれたので、今日も安心だ…なんて思っていましたが…
その30分後に発作が……

そのまま10時過ぎまで意識を取り戻すことなく息を引き取りました。

ただ、この日はたまたま旦那さんが休みで夫婦で看取ることができました。
旦那さんが大好きだったディアナ…
最期は旦那さんの腕の中で息を引き取りました。

15歳11ヶ月…
最期まで食欲が落ちることなく、逝ってくれたことが幸いだと思います。
大往生とまではいかない年齢かと思いますが、ディアナは1歳半で食物アレルギーを発症し、食べられるものが制限されてしまいました。
亡くなるまでずっと処方食のみを食べ続けていました。
8歳頃にアレルギーの薬の副作用から肝臓数値が最悪のレベルまで落ち込み、クッシング症候群にもなりかけましたが、今の獣医さんに出会って、薬を絶つ生活に…
24時間カラー生活になりましたが、数ヶ月で肝臓も元に戻りました。

しかし、3年前に今度は眼球後ろに癌が…
眼球を摘出したものの、既に鼻骨に転移が確認され、その年を越せないかも…といわれましたが、獣医さんから「奇跡の子」といわれるくらいの快復力と生命力を見せました。

今まで頑張ってくれた事が奇跡…
そう思うようにしていました。

この8ヶ月間、いつ逝ってもおかしくないとは覚悟をしてきましたが…

やはり、ダメですね……




奇しくもお盆。。
実家には母親のルナと姉のアイリスが帰ってきていたのかな?
きっと、ふたりに迎えられてついて行ってしまったのかもしれません。
それなら迷うことなく、仲良く一緒に天にのぼって行ったことでしょう…。


最期はみんなもお見送りしていました。。



特に小さい頃からずっと一緒だったノエルはずっと臭いを嗅いでいました。




荼毘にふして…
小さいからだがもっと小っちゃくなって帰って来ました。



今頃は動かなくなった重い殻を脱ぎ捨てて、何を食べてもアレルギーを起こさない身体になってお花畑を姉弟で走り回っていることでしょう。。


葬儀会社さんからプレゼントしてもらったディアナの犬歯、狼爪、しっぽの付け根の骨です。
こんな小さいカプセルに入っています。
お守りになりますね…
(ちゃんとパピヨンのチャームをつけてくれました)



お友だちから大きな花束も頂きました。。
いつも本当にありがとうございます。。。


花瓶が小さくて…汗
(明日、買いに行って来ます)

お花に囲まれていますWハート

四十九日までいつもいた所に祭壇を設置しておこうと思っているのですが……


今まで食べられなかった美味しいモノをディアナが使っていたカップに入れておいておくと…
すぐに無くなってしまいます。(容疑犬数頭…)

なんとお水もここから飲む輩も……汗
でも、みんなに優しかったディアナ…
きっとこんな事されても、怒らないでしょうね。
そして必ず誰かの側で寝ていたのでやはりここが一番の場所だと思います。。。






若い頃はやんちゃでしたが、最期まで本当にいいこでした。













応援して下さった皆様、ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。






ディアナ…
うちの子になってくれて本当にありがとう。。。
大好きだよ。
どうかみんなを見守っていてね…