まだ2年??
もう、2年??

若かりしころのアースとルナ

ルナも若いですね。
シェパードやドーベルマンなどの大型犬とか柴犬、三河犬などの室外犬をずっと飼ってきた実家に初めての室内犬がアースでした。
アースからは沢山の事を学びました

アースは獣医さんから病気のデパートと呼ばれてました。
門脈シャントから始まり、尿管結石、甲状腺機能低下症、心肥大、血友病、前立腺肥大…何度も入院、手術をしました。
血が止まらずに夜中に何十軒もの獣医さんに電話をして血を集めて輸血のお世話になったことも…。
長生きできないんだろうな…と思っていましたが…。
16才8ヶ月まで頑張ってくれました。

アース(アステリオン)。
ちょっと大きめ6キロ弱の男の子。
大きな子でしたがとても優しくて、アマゾネスの誰かが怒られると必ず、その子に寄っていって顔を舐めて慰めたり(アマゾネスの虫の居所が悪いと追い飛ばされてました…)していました。
「〇〇を探してきて~!」というと、ちゃんと探しに行くんです。
ものの識別は何十種類もできました。

晩年…。
13才の後半頃から痴呆が始まって、介助が必要に…
16才を過ぎたころから寝たきり気味になり、最期の3ヶ月間は完全な寝たきりで家族みんなで介護をしました。
この子もずっと病気と闘ってきましたが、16才8ヶ月という寿命を全うできました。
とても頭の良い子で、この子がいなかったら私達姉妹はパピヨンをこんなに愛することにはならなかったと思います。
(…でも、うちの子達はみんなお馬鹿さんのルナの血統です。。。残念

アースがいたから今の私があります

今日はアースの命日でしたが誕生日の感覚でお線香を上げてきました。
あとはデコの事をお願いしたり、他の子達の健康を祈願


みんながアースの様に寿命を全うできますように
