ひとときのしあわせ

みなさん、こんばんは(^^)/hamanosiです！

 

前回のブログのつづきから書かせていただきます。

 

私の息子は、新生児室のカプセルに入れられ、窓越しに我が子の姿が見れます。

 

元嫁は、再び病室にもどさせられ、もう話も大丈夫そうだったので、話しかけてみました

 

「うん、今はもう大丈夫」と言って、笑顔もできるようになってました。

 

「相当きつかったみたいやね」って私が聴くと、「うん、もう鼻からスイカよ」って答えました。

 

鼻からスイカ・・・(*_*;

 

「男じゃ耐えられん傷みやね」

 

息子が新生児室から病室に来て、うちの両親と元嫁の両親に初披露。

 

新しい家族にみんなが歓喜の声を上げていました。

 

元嫁のベッドのところにきて、改めて母子との触れ合い。

 

「どっち似かね～？」と元嫁が言った。

 

まだ生まれたばかりなので、よくわからないけど、口や鼻あたりは元嫁に似てるような気がしたので

 

「○○ちゃん（元嫁の名前）の方じゃない？」と答えた。

 

「そうやね～・・・」

 

そして、初めての授乳。息子が元嫁に本能的に乳を吸う姿を見て、何かまた実感がわいてきた。

 

両家両親が帰った後、親子水入らずで、３人でたっくん（太陽）の姿を見つめていました。

 

授乳が終わり、元嫁のそばでぐっすり寝てるたっくん。

 

まだ、生まれたばかりで目があけられないのか、顔を見つめながら頭を撫でてあげた。

 

写メ撮って、さっき産まれたばかりの我が子を見つめていた。

 

それから何時間かしたら、看護師さんがきて再び、新生児室へ。

 

元嫁の食事の時間だ。

 

「もうそろそろ帰るね。また来るから」私がそう言ったら、「うん」と元嫁。

 

そう言って私は、新居へ帰った。退院後は元嫁と息子は２か月くらい元嫁の実家で静養。

 

私は自宅でひとりで暮らしていた。明日からまた仕事だ。なんか仕事へのモチベーションが上がった。

 

家族が増えたので養っていくために、頑張らないとと思うと、身が引き締まる思いがした。

 

約２か月、単身生活。一人には広すぎる新居。私は料理とかあまりできないので、お米だけ炊いて、おかずはスーパーの

 

惣菜で買って食べていた。昼食はコンビニ弁当。夕食は惣菜だけ買って孤食。なんか寂しい。。。

 

いつ元嫁と息子が帰ってきてもいいように、元嫁と息子用のベッドは綺麗にしておいた。

 

私らの自宅と、元嫁の実家は遠いので、仕事が休みの日じゃないと会いに行けなかった。

 

元嫁と息子とツーショットの写メを待ち受け画面にして、休みには毎回会いに行ってた。

 

約２か月後、元嫁と息子と元嫁の両親同伴で帰ってきた。

 

何か食材とかベビー用品とかおむつとか、いっぱいもらって、初めてうちのベッドで息子を休ませた。

 

長時間の移動で疲れたのか、息子は泣きもせずスヤスヤと眠っていた。

 

うちの自宅は2階建てで、一回は私の部屋とリビングと食卓のある板の間と、床の間のある和室、2階は、元嫁の個室と、隣が6畳の寝室。

 

その寝室に息子のベッドを置いて、夜は元嫁と息子が同じ部屋で寝ていた。

 

あんまり夜泣きしない息子だった。2～3時間置きに授乳とおむつ交換。あんまり泣かない子だったので、育てやすいねと二人で話していた。

 

生後3か月後、目も見えてて、よくベッドでゴニョゴニョ独り言言ってた。

 

息子をお風呂に入れるのは私の役目でした。最初はまごついて慣れるまで緊張したど、バケツにお湯入れてその中で体を洗ってました。

 

その時の写真を、元嫁が写メとって、無料情報誌に投稿したら、掲載されて、いろんな人に可愛いって言われました。

 

お風呂も怖がることなく、おむつ交換する前に少し泣きじゃくる程度で、ホント、あまり泣かない子でした。

 

生後半年くらいして、元嫁がちょくちょく実家に戻るようになり、戻ったら一週間は帰ってこず、単身生活してました。

 

この辺から、我が家の雲行きが怪しくなってきました。

 

続きは、次回に・・・。

 

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