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今回は、鉄道コレクション 第4弾 より、富士急7000形(Mc)を投稿したいと思います。
富士急7000形(Mc)である モハ7032 は、昭和5年(1930年)から製造された2扉クロスシートの国鉄(省電)モハ32形→国鉄クモハ14形0番台電車になります。
国鉄からの譲渡は、他私鉄への国鉄17m級払い下げ時期などと比べると比較的遅く、昭和44年(1969年)に制御電動車2輌、制御車2輌、
・クモハ14007
・クモハ14009
・クハ16425
・クハ16467
と昭和46年(1971年)に、制御電動車1輌、制御車1輌、
・クモハ12050
・クハ16013
の計6輌が譲渡されました。
富士急内で活躍したのは13年と短いものの、小田急5700形入線や、製造から50年が経過していたと云う事もあり昭和57年(1982年)に廃車となりました。
■TOMYTEC 《鉄コレ第4弾》 富士急行7000形 (制御電動車)
モハ7032 ← 国鉄クモハ14009 ← 国鉄(省電)モハ32031
国電17m級の2扉は余り見たことがありませんが、20mのクモハ43を17mに切り継いだ感じですね。
塗色も京阪神の国鉄52系電車のアイスキャンデー色を思い起こす感じですね。鮮やかで好きな塗色です。
この車輌もユーズドで調達したものがあり、状態の悪いものはフリーランス化させている途中だったりします。去年着手しているのですがまだ未完成だったりしますが…
富士急の方もN化したいのですが、財布事情が厳しくまだまだかかりそうですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。