【作ろう系】室内灯を実装してみる《その1》 | 日々轍ヲ邁ム哉〜鉄道とか色々な事

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日々轍ヲ邁ム哉(にちにちわだちをすすむなり)…毎日鉄道の事ばかり考えている私が、思い立った時に書き記すブログです。関西の鉄道ネタが多め。
毎日21時以降更新ですが、基本三日坊主な人間なので、更新が止まったらお察しくださいw

いつもご覧頂き誠にありがとうございます。

 

今回は、試験実施中の「建物に室内灯を実装してみよう」と云う記事を投稿したいと思います。
本当はTOMIXかKATOの車輌を投稿しようと思ったのですが、残念ながら時間が無かったのでこちらに変更しました…
 
以前から実施したいと思っていた「建物を光らせたい」と云う事を、試験的に実施してみました。
まだ試験段階なので試行錯誤中ですが、やりたい事としては、
・室内にLEDを仕込みたい
・LEDは時代を勘案して住宅は電球色多め、ただしビルや公共の場所は蛍光灯的な白色中心
・LEDサイズは室内に仕込ませるものは厚み数mm程度
・電流値は極力下げる(省エネ)
・基本的に電源はDC12V~14Vまで
・電源は古いパワーユニットを使いたい
こんな感じです。
 
ひとまずモノがないと何も進めることができない…と云う事で、思い切って電子部品購入、
※商品は広告のものと同製品になります。
・LED 1mm素子を樹脂で固めて0.5φくらいのエナメル線を付したもの30個+抵抗3種90個入り  699円
 ※LED 定格 AC・DC 3V 20mA / 抵抗100Ω 300Ω 560Ω(各30個)
・ブリッジダイオード MB10M 100個入り 620円
 ※定格 平均出力電流800mA ピーク逆電圧1000V …
 

いつも紹介している車輌に比べると破格ですw

とりあえず、TOMIX旧製品のパワーユニットを使いたかったので、ブリッジダイオードも購入しました。

なんせ、プラス・マイナス逆転出力可能ですので、方向気にせず両方からLEDを光らせたい場合は必須になります。

回路自体は 12~14V 10~20mA ですので、多少品質に問題あっても誤差レベルですのであまり気にはしなくても大丈夫かなと云ったところです。なんせパワーユニットにはブレーカーもついていますので…

 
これらをブレッドボードに接続。まずはパワーユニットの+-を配置、次にブリッジダイオードを配置、入力側にパワーユニットの+-を接続。
後は抵抗も必要ですね。LEDは20mAまで許容とのことですが、今回は計算してみて若干高めの660Ωにしました。大体15mAくらいだったかな?
この付属の抵抗100Ωと560Ωを、ブリッジダイオード+出力側に直列に繋ぎます。
後はLEDの+側に抵抗を繋ぎLEDの-側をブリッジダイオードの-側に接続して完成。
回路図で書くとこんな感じです。
そして実物は…

こんな感じです。※こちらはLED2個仕込んでいます。

 

後はLEDを建物に設置ですね。

ゴム系接着剤にLEDを乗せて取り付けて、マスキングテープで固まるまで仮止め。

 
固まったら取り外し…

試験的にさらっと、組み上げました。

 

では早速13.5V投入、電源ON…

 

大体予想はついていましたが壁面から光がダダ洩れですね…

やはり艶消し黒を塗布してやるなど対策が必要…

続きはまた今度かな…

 

今回はこの辺で。ありがとうございました。