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今回は、国鉄70系電車 上越線バージョンの新潟色を投稿します。
上越線における70系電車は昭和30年(1955年)前後ぐらいに臨時運転や耐雪試験車などで横須賀線から入線が開始されていたようですが、本格的には昭和37年(1962年)信越本線長岡~新潟間が直流電化開業したことにより東海道・山陽本線(京阪神緩行線)、横須賀線からの転籍車が新潟色を纏い走行していました。その後も中央西線、阪和線などから続々と転籍、最大で80輌近くの70系電車が昭和51年(1976年)ごろまで配置されていました。
・クハ76029+モハ70025+モハ70097+クハ75006
今回の通称70系電車の編成は、前回の国鉄70系新潟色6両セットを4輌化した感じの編成となります。発売順で行きますと、こちらが先行で12年後に6輌セットが販売されたという感じになります。
※6輌セット版はコチラ。
6輌という違い以外では、クハ76形が6輌バージョンではアルミサッシ窓に非プレスドア、上越線バージョンが木製窓にプレスドアになっています。
ちょっと輌数を減らして走行したい場合はこちらの上越線バージョンがいいような感じですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。