時代はバブル期、国鉄からJRへと変わり、余剰の急行型気動車などは次々とジョイフルトレイン化の改造を受けて各地のイベント列車として活躍しました。昭和63年(1988年)、エーデルシリーズの「エーデル丹後」(600/1600番台)、「エーデル鳥取」(700/1700番台)が、平成元年(1989年)、「エーデル北近畿」(800/1800番台)が誕生しました。
「急行だいせん」として使用されたのは平成11年(1999年)からで、「急行だいせん」が廃止となる平成16年(2004年)まで使用されました。
車輌はキハ65 721が平成16年(2004年)急行だいせん運用終了ともに、その他は平成22年(2010年)に廃車となりました。
■MICROACE A2393 キハ65系 700/1700番台 急行「だいせん」 4両セット
・キハ65 1711+キハ65 711+キハ65 721+キハ65 1701
どちらかと云うと、「急行だいせん」は14系客車のイメージがあり、こちらの「急行だいせん」で使用されていたキハ65形700番台と1700番台は、私の中では「エーデル鳥取」のイメージですね。
この頃の私は大阪駅にはよく行っていたものの、遅くとも22時には大阪駅を離れていましたので、23時近くに発車する「急行だいせん」には遭遇していない状況でした。
そんなこともあり「急行だいせん」としてはあんまり記憶に残っていないと云うのが正直なところですね。
しかしながら、エーデルは中学生頃に見た記憶があり、この展望席に乗りたいなぁと云うのはよく思っていました。と云う事で、ユーズドですが思わず調達したというところです。※ちょっと動力がダメなので分解修理しないとですが…
今回はこの辺で。ありがとうございました。