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今回は、通称キハ55系のキハ26形急行色を投稿します。
先日はキハ55形急行色を投稿しましたが、関西出身の私のイメージとしては
・キハ55形…関西本線、紀勢本線で活躍
奈良県と三重県の県境加太越えがある関西本線や、紀伊半島を蛇行しつつ進んでいく紀勢本線は馬力の強いキハ55形。
・キハ26形…福知山線で活躍
川沿いに山手の渓谷を進んでいくものの、そこまで馬力を求めない勾配が続く福知山線はキハ26形
と云うイメージだったりします。
■TOMIX 2464 国鉄ディーゼルカー キハ26形(急行色・1段窓) (T)
床下は、キハ26形はエンジンが1基の為、エンジン2基のキハ55形に比べてすっきりした感じです。
比べてみますと、こんな感じですね。
■(上) キハ55形 (下) キハ26形
福知山線も晩年は快速として使用されていたようですが、残念ながらこちらも物心ついた頃の記憶にはありません…
物心ついた頃、既に尼崎~宝塚間は電化されており、黄色の103系が大阪~宝塚間を走っていました。後、DD51が牽引する大阪~福知山の旧型客車ですね。これらには小学校へ上がったぐらいのときに乗車した記憶があります。
※確か、行きの梅田~宝塚までは阪急、帰りの宝塚~大阪は国鉄でしたね。
今でも、旧型客車車内の天井で昔は白熱電灯が取り付けていたであろう場所に、剝き出しの丸形蛍光灯がズラリと取り付けられていた姿が記憶に残っていますね。
しかし、SL好きだった父親にはDD51は心に響かなかったのか、福知山線の写真は一切ありませんでした。残念…
※その他の通称キハ55系はこちらにまとめました。
少しキハ26形とは離れてしまいましたが、今回はこの辺で。ありがとうございました。