こんにちは
濵野 由佳です◡̈
ここ最近、たまたま別の生徒さんからレッスンで同じ質問をいただいたので
ブログに書いてみることにします。
それは、
弾いてる最中、どこを見ればいいんですか?
ということ。
暗譜をしていないうちは、楽譜を見ながら弾きますよね。
そのときに、楽譜を見るの?
手元の鍵盤を見るの?
楽譜を見ると、手元がブレるし、
手元を見ると、音がわからなくなる(笑)
じゃ、どこを見ればいいのだ?
先生は弾いてるとき、どこを見てるの?
ということなんですが、
基本的に楽譜を見てるときにも、
手元の鍵盤の端から端まで、だいたい視界に入ってます。
といっても、ぼんやりと、です。
あとは、指先の感覚です。
だから、もちろん、はずすこともあります。
でもはずさないように、手の中や筋肉に感覚を入れていく、という感じです![]()
たとえば、運転してるときでいうとわかりやすいかもしれないですね!
前の車を見ながら運転してるけど、
周りの標識や建物まで視界に入ってますよね?
ピアノでいうと、前の車が楽譜で、
周りの標識や建物が、鍵盤の端から端。
という感じ。
焦点は楽譜上の音符に合わせつつも、
ぼやけた感じで手元の鍵盤を視界に入れてる、という感じです。
パソコンのキーボードをブラインドタッチしてる方ならわかると思いますが、
画面を見ながら、手元は感覚でキーボード打ちますよね?
そんな感じかなぁと。
(私はブラインドタッチに憧れてタイピング練習しましたが、いまだに打ち間違え、ハンパないのです。。
でも見ないでパソコン打てるのって、仕事できる人!って感じしない?)
なので練習では、
とにかく手の中に感覚をどんどん、奥深くまで入れていくことに集中します。
筋肉に覚えさせます。
頭で考えて指を動かすのではなく
(譜読みから始まった段階の、最初はそうですが)
体が勝手に動くまで、反復練習です。
すると、体がだんだん覚えてきてくれます。
最初はしんどいですが、体に入ってくると、次の新しいことに気をつけられるので、
どんどん弾けるようになっていきます。
ピアノを弾くのって、意識を向けるところがたくさんあるので、
意識を向けなくても弾けるようになる箇所をどんどん増やしていけば、
それだけ弾くのもラクになりますよ☆
どんなこともそうだと思いますが、慣れてくると視野が広がりますよね。
視界がどんどん開けてきます。
最初は小さな狭い範囲しか見られていなかったところも、
周りの景色がだんだん入ってくるようになると思うんです。
ピアノも、楽譜の音符ひとつひとつを見ること、読むことに最初は必死になるかもしれないけど、
慣れてくれば、なんとなく模様のように音符が読めて、
そうすれば、うっすら鍵盤も視界に入ってきて
だんだんと感覚で
なんとなく弾けるようになります。
そうなってくると楽しいですよね!
レッスンでそんなやり方も
わかりやすくレクチャーしていきたいと思いますよ〜![]()
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