さて、本日も昨日に続いて小さいクワカブネタである。


まずはこちらをご覧いただきたい。


極小ペレメタ





何だかお分かりになられるであろうか・・・・



そう、本日のテーマにもあるようにメタリフェルホソアカクワガタである。



でも、コイツは一般的なペレメタとはイメージが異なる気がする・・・・



というか、まったく違う( p_q)






ちょっと、ペレメタについて調べてみよう。




・大型の個体でなんと言っても目立つのは、その体長よりも長い大顎にある。

 コイツ長くないんですが・・・



・細くて長い大顎には、半分くらいのところに内側やや前方を向いた一本の内歯があり、


 おお。あるある!!^m^



・大顎の先端は前方内側にとがっており、先より基部の方へ12前後の小さな内歯がノコギリ状に並ぶ。


 へ?



・最小型の個体では、このノコギリ状の歯だけが残り、他の内歯は見られない。


 微妙だ。かろうじて内歯が一本確認できるが・・・・ほぼノコギリ状だ。



・♂の体長は26~99mmである


 あっそう。

 こいつは・・・・

39mm・・・


どうやら

ミニギネス級ではないがそれに近いものらしい。



ちなみにコイツの父はこんな感じであった。


父ペレメタ


父は、メタリックでいかにもペレメタって感じだったのであるが・・・






まぁ、実は極小になったのはある意味確信犯で、メスとの羽化ずれ予防の為でもあった。


お陰で、現在新成虫が♂×1 ♀×2 いることになる。



あ、♀はこんなのね。

ペレメタ♀




もう暫くするとブリが開始できそうである。


ペレメタの幼虫は強靭でなかなか死なない。

成虫も結構長生き。



がんばろう。