大谷羊太郎 脅迫状はレモンの香り | 姫路

大谷羊太郎 脅迫状はレモンの香り

二月初め、OLの雨宮優子は婚約者の地根三津夫を年下の女性に奪われ、傷心旅行にグアムを選んだ。飛行機が離陸して間もなく、何気なくシステム手帳を開くと、"優子。お前を殺す"と赤ボールペンで書かれていた。誰の悪戯かと思いながらも、グアムへ着いて気づくとショーツにも同様の文字が・・・。彼女は物理的に不可能な手段での姿の見えない脅迫者に怯えたが、南国の太陽に映える海と、仕事で来ていた石関康二とのデートは、そんなことも忘れさせた。帰国後、康二の愛撫に燃えた優子だったが、不気味な脅迫者は・・・。