技術力あっても説明アピール下手で9回も転職繰返した50代ハード技術者が、たった1カ月の就活で理想の再就職を果たした方法 -3ページ目

技術力あっても説明アピール下手で9回も転職繰返した50代ハード技術者が、たった1カ月の就活で理想の再就職を果たした方法

運悪くバブル崩壊期に転職はじめた為
その後の長い世界不況で
転職先会社が次々経営不振に至り
リストラ転職を9回も繰返した私の
失敗の末に得た成功経験から
リストラ再就職転職に悩む
50代ハード技術者のあなたの
就活の参考にとお伝えするブログです。


今回は

老後の収入確保の一例

として


老後の収入源について

もう少し具体的に
色々書いてみました。


今回はそのうちの前半です。


それでは早速 



◎老後の収入の必要性


あなたも私も すでに50代で
あと10年~15年 もしたら定年退職です。


人によっては

定年までに理想の老後用の

目安である貯金1000万円
確保が難しい人もいるでしょう。




年を取れば

体のアチコチにガタが来て


病院通いになったり
介護が必要になったり



色々考え出せばきりがないほど
心配事は出てきます。



そららに対応する
ある程度の安心の目安が
「老後貯金1000万円」です。


1000万円あれば急な入院や
骨折、病気療養にも

ある程度対応できるでしょう。



しかし、すでに健康を損なっていたり
定年までに500万円の貯金も難しい・・・


そういう方々には


『 定年後もあまり苦労せずに

 月々20~30万円程度の収入確保できる方法 』

があれば



65歳以後も引き続き 年金と合わせて
生活費・食費・アパート代を出しつつも
貯金や病院療養費にも苦労せずに


生活を維持できる可能性が見えることでしょう。


そこで


今回は 

そういった「老後の収入確保の方法」
をお話ししてみます。


ただし、これからお話しする内容は


成果を100%確約するものではありません。


ご自身の判断と責任において
その方法を実施するしないはご判断願います。


「 例として、こういう方法もあり

  収入源になりえるかもしれない 」



というものです。




◎老後の収入確保の方法・・

  その前に・・お金を稼ぐという事について


収益を上げる、お金を稼ぐという事は


基本的な原理・構造は


何らかの価値あるものを

 
見つけたり・作り出したり・加工したり して


それを、必要としている人に「売る」ことで


対価として「お金」をもらう


という単純なモデルで説明できます。


古くは物々交換から
現代の貨幣経済社会に至るまで

大元の基本原理は


上記の通り。


つまり


「お金自身」に価値がある訳ではなく

「価値の普遍的代替物としてのお金」

あるだけなのです。


とはいえ


世の中は


ほとんど「お金」を

支払うことで色々な物品

サービス・医療・介護が得られるのが

現実なので



多くの人々は

「お金そのもの」に目がひきつけられてしまい



その裏に潜んでいる「物事の価値」

という視点を忘れがちです。



『 お金を得るためには

 必要とする人に 必要とする 価値を与えて

 その対価として お金をもらう 』



このことを忘れると

お金は稼げません。



無駄な苦労になってしまったり

時間を浪費したり

それこそ四苦八苦することになる

訳です。


重要な視点は


・自己中心的に稼ぐことではなく

・利他的に人に価値を与える精神


ここに「稼ぐ基本精神」が潜んでおり


この事を忘れると

「お金の神様」「福の神」に見放されます!!



妙な話ですが


「 お金稼ぎがうまい人ほど

 福徳じみた人格になってゆく 」  

ものです。



稼ぎたい・稼ぎたい・稼ぎたい・・・

という人ほど ギスギス

ガツガツしており



誰も近寄らなくなり

人々から見放されます。





別の言い方をすれば


「信用第一・日ごろの徳の積み方次第」


という言い方も出来ます。



要するに

・人の期待に応え

・義理人情に厚く

・受けた恩恵は更に場合にして返す


そういった精神で「商い(アキナイ)」

ができる人が


本当の

「商売上手・福を呼び込める人」

というわけです。



考えてみれば当たり前なことですが



誰よりも


買い手のお客さんの事を考え


お客さんお満足のために


お客さんが求める価値を与えるために


自分が誰よりも率先して働いて


その成果をお客さんに提示する



たったそれだけの事ですが



それが平静冷静に

利他的に行えるかというと



大半の人は

「これだけ自分が努力してるのに何で買ってくれないの」


という思いにとらわれがちです。



売れないのは

売れないだけの理由があります。


簡単な理由です。


・だれもそんなもの欲しくはない。(ほしい人がいない市場)

・欲しい人に巡り合えていない。

・ほしい人の価値に見合ったレベルではない。

・まだ「本来ソレが欲しいであろう人が」 自分が欲しい事に気づいてない。


この4通りのどれかであるにすぎず



どれであるかを見極めて

それに相応する対策と売り広げる努力が

足りてないだけなんです。


第1次産業から

現在はやりの第6次産業まで


農林水産業・工業・加工業・サービス業・金融業
保険業など 色々な形態はあれども


原理的には 一番最初に示した

上記のシンプルなモデルの
拡張・修正・補正・変形・応用にすぎません。


このことを忘れてはなりません!!






◎老後の収入確保の方法


最も簡単な収入確保の方法は


・アルバイトやパートによる

 「自分の時間・労力」を提供して

 一定収入を安定して得る方法。



・在宅で「内職」をして生活部の歩合による

 収入を安定して得る方法。


これらであれば 体が動き 老齢であっても

月々、時間と労力さえ投資すれば

月々10~15万円程度は確保できるでしょう。



しかし、それでは



今までの会社生活と大きく変わらず

しかもアルバイト・パート的な労働では



ハード技術者として勤務していたころに比較すると

得られる月収は激減します。



例えば 



私のように電子技術ハード技術者で

月々手取りで35~40万円を稼ぐ能力があったとしても



普通のアルバイト・パート仕事では



1日6hや8hの短時間だったとしても

1か月約20日間(土日休日として)


働いても せいぜい 月10~18万円が

せいぜい。



これは「労働対価」として

ある意味当然ですよね。


ハード技術者としては

技術ノウハウ・経験・理解力・応用能力

計画実行力が見込まれて「価値」があり

そのため月収35~40万円が得られるのに対し


誰でもできる、しかも若者の方が有利な

肉体労働的なアルバイトやパートでは



若者や手先が器用な女性の方が



男性老人よりも「価値が高い」と

みなされがちになるわけです。



体力維持と健康を考慮して

週に2・3日程度 1日6h程度を

アルバイト・パート仕事するならば

体の定期的運動の意味も含め

良いかもしれませんが


当然ながら日数・時間が減る分

更に給料は減ります。



あなたや私には

せっかく長年培ってきた

「技術能力背景」があるので


それを使はないと

収入面でも損になるのは自明。

(体力勝負・手先の器用さ勝負では

 若者や女性にかなうわけはありません!)


それが

インターネットを活用した

稼ぎ方です。


元々ソフト系の技術者なら

近所でパソコン教室を開いたり



自前で小さなIT事業を立ち上げたり

HP作成請負業などをするのもよいでしょう。



しかしハード技術者の

あなたや私は

そんなにソフトに詳しいわけではないが


「インターネットを使用した仕事」程度であれば

従来やってきた技術仕事の延長感覚で取り組んでも

十分簡単に構築できるはずです。


幸いにも、最近特にいわれるのが
「インターネットの活用により個人で収入を上げやすくなった」

という状況があります。


インターネットは
全世界とあなた個人とを

簡単に結び付けてくれます。



また、物品の移動に関しても現代社会は
かなり便利になっており


「日本の山奥の農村」であっても


「世界中のあらゆる地域に物品の運送・販売が可能」
になってきています。


つまり
インターネットが使える環境さえあれば
世界中どことでも商売が始められるのです。


さらに

インターネットは



いわゆる「サイバースペース」というやつで



ネット上の店舗は実空間の「店舗借用費用」

に比較すると圧倒的に安く、ほとんどタダに近い値段で

店の開店が可能です。


商売の内容をうまく工夫すれば

「商品の在庫ナシ」でも物品販売も可能になる





個人事業を開始して

会社登記して実空間での事業を始めるには

資本金数百万円オーダの費用が必要で

関係役所届け出もいろいろ必要ですが


ネットで副業的に簡単に収益を

挙げるだけであれば(確定申告手続きは必要ですが)

それ以外はかなり平易に副業的に

事業を開始できます。


開始して、ある程度軌道に乗り

安定利益が出せるようになってから

「個人事業届け出」しても遅くはない世界なので


ハード技術者が老後に

「技術系の能力を応用して稼ぐ方法」

としては一番のお勧めは

ネットによる個人起業です。



昔は商売するには


・商品の発明・生産・製造加工
・流通ルートの確保
・販売のための広告宣伝・実演・信用
・金銭の取引確認


などの段階が必要で
その各ステップ構築に莫大な費用と時間を
要しました。



しかし現代社会の発達した交通流通網と
インターネットがあれば


大昔には苦労していた上記のステップが
殆ど 大きな投資資金がなくとも


個人で簡単に世界と取引できる仕組みが作れます!!




ただし、このインターネットによる
個人収益の仕組みを作るにしても


・自学自習(またはセミナー講習での学習)


・その方法による収益確保が自分に向いているかいないかの確認


・そのシステムを構築する試行錯誤のある程度の集中時間とわずかな投資


は 最低限必要になります。



また「投資」といっても100万1000万円のオーダではなく

数万円~50万円程度の少額の投資で

インターネットによる収益構造は構築できます。



更には


一度失敗しても

何度でもトライできるし

極端な失敗さえしなければ


大きな負債を抱えることもありません。



特に


インターネットでの

従来の商売にはない強みは



「お客さんが自分から調べて来てくれる」


という点です。


あなたもインターネット通販などを

したことがあるでしょう。



そういう場合、あなたは最初に
ネット・ブラウザで 



例えば本がほしい場合



「アマゾンなどで ◎◎の本」というように
検索して、自分がほしいものを早く・安く手に入れたことでしょう。


同一物の販売でも「比較サイト」とよばれる
同一種類の販売しているサイト同士の価格を比較し


より安く・信用でき・早く入手できるところから
購入した方もいるでしょう。



このように


「お客が自分で調べて来てくれる」


というのはインターネット固有の非常に恵まれた状態です。



あまりにありふれた商品では
価格競争になってしまい


安く・有名で・ブランド力あるところが独り勝ちしてしまう
のもインターネットの世界です。



インターネットで稼ごうと思ったら


「ニッチで狭く。小さいがそこそこの市場がある分野」
で「店を出し」


「マニア的な人々(そこそこの市場人数)」に
見に来てもらって「買ってもらう」


という仕組みが作れれば



それなりの利益を安定的に(その市場が続く限り)
出すことが可能になるわけです。


以上が ネットによる稼ぎ方のイントロです。




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後半は次回。


次回は もう少し具体的に

インターネットで収益を出す方法を

述べてみます。


それではまた

次回をお楽しみに!