朝に働く係と夜に襲撃者が来ないか見張る係に別れて集落を守る生活、それを人類は数万年続けてきた。
産業革命が起きて、昼間に時間を設定して集中的に働かせる方式ができた。その方式に人を矯正するために学校もできた。夜に見張るのが得意の夜型の人は肩身が狭くなった。
産業革命がさらに進んで近代になると、夜も見張ったり働いたりして他の会社を出し抜く係が必要になった。病院では、24時間の健康観察をするサービスが当たり前になった。
夜型の人が復権した。
ちなみに、学校とは、従順さと勤勉さを叩き込むことで、才能が無くとも生きて行ける人を作る場所である。