人付合い | 人妻悪嬢

人付合い

俺は一周してまた投げ出しそう。

過去に、彼女もいなければ
ましてや友達なんかいない。
親とも話さない
てか半分いない
会話のなさすぎで
口がくっついた事もしばしば
そんな時期があった。

でも意外に悪いものじゃなかった。
異常な孤独感以外は。

常に嫌われてるんじゃないかと思ってた。
自分が生きてる事自体が原因じゃないかと。

ましてや信用なんてカスみたいな価値だった。
それ以前の問題だから。

俺は表情がわからなくなった。
怒る、悲しむ、微笑む
まして笑うって
わけがわからない。

そして、生きてるという事実すら
意味が解らなくなった。
生への価値がカスみたいになった。

だから、俺は親に
刀を抜かれた。
当然だ。
そんな人間はカスですらないからな。

でも、そこで少し
生きる価値が上がった。

せめて女知ってから死にたいな…

不純な動機だけど
当時俺は14才だったからね。
今は笑える話しだ。

でも、それからも相変わらずで
結局高校の初期までそんな感じだった。

今、俺は19才。
もうすぐハタチ。

あの頃の感覚に近付いてる。
いっそ戻りたいと思う時もある。

だけど、違うのは
少しだけど、そのぶん信用に関して右にでないヤツらがいる。

だけど
それでも苦しい。
感情が豊かになったぶん、倍苦しい。

最後に
皆最終的に関係をきってくれてもいいと言うけど
受け身の方が本当は楽だ。
怨みは全部俺にぶつけられる。
けど俺は罪悪感が残るだけだ。
しかも過去全部
俺自体は関係ないのが悲しいね。

俺は人間に向いてないのかもしれない。