おはようございます


濱本木材 増改築・リノベーション事業部です





昨日は無垢フロアーのメリット について書きました。


今日は、無垢フロアーのデメリット、短所について。





まず、無垢フロアーのデメリットとして


あまり知られてないようですが


一番気を付けて頂きたいのが


アレルギー反応です。





私自身


桧(ヒノキ)で自作した棚を部屋に設置したとたん


アレルギー反応が出ました。


ちなみに、私は花粉症ではありません。


原因は、木からでる臭い成分による物だそうです





施工される前に


一度病院でアレルギー検査を受診されることをお勧めします。





また、調湿作用があるという事は


木が呼吸をしている訳ですから


湿度の変化により伸びたり、縮んだりしますので


それによって


多少フロアーとフロアーの間にすき間が生まれたり


反れや曲がりを起こすことがあります。





その他のデメリットとしては


天然素材なので材質、柄や色合いにばらつきがあること。


節などがあり、模様も均一でないこと。


などがよく上げられあげられますが


こちらはデメリットというか


自然素材の風合いとして寛容に受け入れて頂ければと思います。




コスト面では


使用する木の種類によっても変わるのですが


一般的な複合フローリングに比べると価格が高く


施工手間が掛る場合があります。





濱本木材では


お値段・種類・メーカーとも


豊富に取りそろえております。





是非ご相談下さい。





最近では


全ての床を無垢フロアーに!


全ての壁を珪藻土に!


という以外にも




1部屋だけ無垢フロアーを使用したり


部分的に自然素材を取り込んだりと


「ちょこっと自然素材」


という考え方も多いようです。





そんな


ちょこっと取り入れて頂きたい


自然素材。





無垢のフロアー以外にも


これからご紹介させて頂こうと思います。




それでは今日も一日


よろしくお願いします。