占星術アロマテラピー®ワークショップ in New Zealand | スピリチュアルリーディングと占星術アロマテラピー®とフラワーエッセンス(カウリ・ホリスティック・ヒーリング)

占星術アロマテラピー®ワークショップ in New Zealand

「水の綺麗なところ」に行ったときのお話です。

そこで占星術アロマテラピー®のワークショップをさせていただくことになりました。

というのも「へえー、そんなものがあるんだ、みんなが集まった時にシェアして」と言われてしまったからです。

通常、ワークショップをする場合にはそれなりの経費がかかります。場所代、精油代、人件費等々。ですので、その分の代金をいただいて開催しております。

ところが今回はすべて自腹?という雰囲気で言われてしまいました。普通だったらお断りさせていただくのですが、いつもお世話になっている、持ちつ持たれつの間柄の人だったので、お受けさせていただくことになりました。

やるとなったらやはり、その時にできる最高のものを提供したい。私はいつものワークショップ同様、準備をして道具一式を持って出かけました。

 

さて、このワークショップ。いつもとまったく違う点が一つだけありました。それは参加者全員、日本語が話せないということでした。

オーストラリア人、ニュージーランド人、インド人、南アフリカ人ということで英語ですることに、、、

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しかし、スタートしてしまえば、通じるんです。多少発音やアクセントがおかしくても、お互いに興味があることは通じていくものです。

 

私にとってはあっという間の2時間でしたし、参加していただいた人たちもみんな、楽しんでもらえたようでした。

こんな感じでワークショップしてました。

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ところが、話はそれだけでは終わらなかったのです。

 

最初の起こったのはそれから数日後のことでした。

SNSで「セッションが受けたいんだけどいいかな?」とメッセージが入ったのです。

「えー、あなた、ワークショップで私の英語聞いてたよね。通じたとは思うけど、ご存知の通り、私はネイティブではないから聞き取りにくいんじゃないの?」と思い、そんなことを返信すると、「いいの、私はあなたのセッションを受けてみたいと思ったのだから」と即答が。

そんなわけで赤道を越えてスカイプでのセッションをさせていただきました。

すると、数日後にまた別の参加者からメールが。

そんなこんなでご予約をみなさんからいただき、現在お待ちいただいているような状態です。

 

もしかしたら新しい道が拓けたのかもしれません。

もし、私がやっていることが宇宙にとってポジティブなことであればそれは広がっていくことでしょうし、そうでなければそんなに広がることもないと思います。

 

振り返ってみると、これも循環のひとつから始まったことです。自腹でワークショップをするという機会を友人が私に与えてくれ、そこで私は全力で参加者のみんなにワークショップを提供し、それがきっかけで英語のネイティブでもない私のセッションを受けてみたいと思ってもらったのです。

 

もし頼まれた時に断っていたらこの道は拓かれていなかったでしょう。

もしワークショップを全力でやらなかったらこの道は拓かれていかなったでしょう。

もしワークショップを私自身が嬉しくて、楽しんでやらなかったらこの道は拓かれていかなったでしょう。

自分が発したものは自分に返ってくる。

それはちょっとしたことでもいいんだと思います。

今日、あなたの隣の人に親切にする。それがあなたにとって本当に嬉しいことになると、循環は始るんだと思います。


本日もありがとうございました。

with much aroha.