カウリホリスティックヒーリングの木

昨日に引き続きまして、カウリの木に会いに森に行きました。

ここは初めてNZに来たとき以来、毎回必ず足を運ぶ森です。

エネルギーの活気に溢れ、それでいてどこかやさしいよいうな。

普段、土や緑に接する機会が少ない私のような人間がいきなり大自然に入ると、厳しさというか、そのエネルギーの違いに、頭がキーンとなったり、大きなギャップを感じたりすることがあるのですが、この森はフワッと包み込んでくれるような柔らかい空気なのです。

散歩道のエントランスを入るとなにやら人工物が見えました。

近づいてみると「消毒液」が置いてあるのです。

以前、このブログでも書いたことがあるのですが、ニュージーランドは「生物多様性」の問題について、先駆的な立場にあるようで、外来種によってネイティブの動植物が駆逐されるのを防ごうと、かなり積極的な取り組みをしているようです。（賛否両論はあるようですが）

このタンクは靴についた泥や種の消毒をすることを目的としているようで、カウリの木をプロテクトすることがメインになっているようです。

さて、森に入ると早速、シダや小さな植物たちの歓迎が始まりました。

実はこの歓迎がすごい！！

その詳細は『不思議ちゃん』になってしまいますのでカットしますが(´0ﾉ｀*)

そして、カワイイお出迎えもありました。

つぐみです。

森には色々な表がありました。

そして、NZで一番好きなカウリの木に到着。

実はこのカウリこそ、カウリホリスティックヒーリングがイメージするカウリの木なのです。昨日、紹介させていただいたタネマフタや森の神のような大きく歴史のある木ではなく、まだ、若く、まっすぐに宇宙に向かって成長し続けているカウリで、名前を色々と考えているときに浮かんできたのがこの姿でした。

ここに来ると私の時間は止まってしまいます。

ずっと見ていることができますし、ずっとつながっていることができるのです。

カウリの木は最初、空に向かってまっすぐに伸びていき、次に枝が横に伸びていきます。

そして広がった枝には色々な他の植物が住んでいるのです。その姿は無条件の愛をもって森の緑と共生しているかのようです。

久しぶりに訪れたこの木にエネルギーをいただこうとベンチにごろり。

十分すぎるぐらいにパワーを与えてくれるカウリでした。

本日もありがとうございました。