こんにちは!
キクヤ通信、本のコーナーです。
毎月、気になる本の感想文を書いてます。
今回はドラマ、映画も大ヒットした
誉田哲也『ストロベリーナイト』です。
作者は中々の多作で『ジウ』シリーズや
『武士道シリーズ』などヒット作がおおいですが
中でもこちらは話題性も内容も
素晴らしい内容になっているとおもいます。
『キクヤ通信』21号 2013年10月発行
◆◇◆ご飯の前には読まないほうが…◇◆◇
『ストロベリーナイト』誉田哲也
ドラマにもなった話題作。冒頭から顔を背け
たくなるグロテスクな描写からはじまります
。そこから作者と読者の知恵比べがスタート
。死体のおかれた場所、殺害方法、死体の状
態、登場人物の言葉、行動まで無駄な描写は
一切ありません。すべてが組み合わさり怒涛
のラストに向かって突き進んでいきます。真
相はかなり以外なのでわかった人はかなりス
ゴイ!主人公の姫川玲子は捜査一課という男
の世界で力強く生きようとしますが心は女の
子で可愛い…。過去の影を抱えながら力強く
前に進んでいこうという姿は魅力的です。少
女のような姫川がグロテスクな事件に挑むと
いうアンバランスがこの作品を一つ上のステ
ージへ押し上げているのではないか?と思い
ます。読み始めると止まらないので時間のあ
るときにオススメです。姫川シリーズは6作で
てますがまずはこちらからお楽しみください。