面白かったです…。
今年、25周年記念で発行された3冊の中では
一番よかったです。
ただ、以前のようなドロドローと
した読後感は無くスッキリさわやか…。
もう最後にやるせなくしてくれる作品は
かかないのかなぁ…。
今回の舞台はホテル。
ホテルマンに変装した刑事と
その教育にあたるホテルマンの
二人が主人公。
いろんな人がやってきて、
トラブルを起こしてくれます。
刑事からみた人の見方と
ホテルマンからみた人の見方の
違いがとっても面白く描かれてます。
ただ、舞台がホテルなので、
昔のテレビドラマ 高嶋政伸さんの『ホテル』や
三谷幸喜さんの『有頂天ホテル』などとくらべて
あまり目新しさが無いです。
しかし、東野さんの文章力でいっきに最後まで
よませてくれるのはさすが!
( ̄∇ ̄+)
新田刑事は、加賀さんやガリレオの湯川教授のように
中盤で事件の全体が見えている天才的なタイプではなく
所轄の刑事さんやパートナーのホテルマンから
色々アイディアの手助けをしてもらって
事件を考えていきます。
かなり親しみやすい人ですね…。
魅力的な登場人物もたくさん登場するので
これから連続作品になるなら楽しみですね。。
次回作の前にドラマ化していきそうな気もするけど。。
今年は、これで終わりですね。。
来年もいい作品で楽しませてくれることを
期待しています。
(=⌒▽⌒=)