「土手に咲く桜よりも
深山の桜」
日曜日の稽古を終えて誠に
そうであると考える
この数年で身体を壊し
歩いて治しながら
しかし
まだ手術が必要な所もある私
数年を経ても昔通り
咲き続ける多門師範
禅空門
「これからどんな苦境にあっても、
自分たちは人を騙したり、
苦しめたり、要領のいい生き方はやめよう。
山の奥深くに咲いた桜のように、
誰が見てくれようとくれなかろうと、
ただただ真心を尽くしていこうじゃないか」
「土手に咲く桜よりも
深山の桜」
空手の稽古を終わり荷物をまとめ帰宅するとき
必ず深く一礼を行い、明日もまた宜しくお願いしますとお願いする。
誰が見てくれようとくれなかろうと、ただただお願いし真心を尽くす。
子供達も同じである。
たまに「一緒にやろ~」と言うと
困った顔をする。