C26セレナ エアフロセンサーの洗浄 | ハママツHM21 

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市民ラジオ、デジタル簡易無線、特定小電力無線をやってます。
アマチュア無線はもっぱら聞くばっかりです。

 10万キロ経過したC26セレナですが、オルタネーターを交換した以外は特に不調もなくまだまだ乗れるかなと思っております。ちなみにオルタネータはリコール対象で交換時にかかった費用はすべて返金されました。

 エンジン自体はアイドリングも安定しており普通に走るには特に気になるところはありませんが、1000回転から1200回転あたりで低速加速中にちょっともたつく感じがしておりました。エンジン内部はノーメンテなので、汚れがどこかについていて邪魔しているのかもしれません。調べてみるとエアフロセンサーを洗浄すると調子が良くなったという記事がいくつか目に入りました。

 というわけで、エアフロセンサーの洗浄に挑戦してみました。

 まず、どこにあるのかを探します。

 エアフローなの吸入する空気の流れを図るセンサー。エアクリーナーとエンジンの間にあることは間違いありません。

 

 多分これっぽいなあ。カメラは入ったけど、手は入りそうもないので、エアクリーナーを外します。

ここと                  ここの      

2か所で止まっているだけです。なんかほこりっぽいなあ。

 

 真ん中をドライバーでやさしく押すと、コロッと押し込まれてリリースされます。あとはマイナスドライバーなんかでこじると外れます。自分は勢いよく外れて空を舞ってしまいました。

 

 外したところです。外すとき知恵の輪っぽくて、余分なところまで外れてバキバキって音がしたけど大丈夫かなあ?これで両腕でアクセスできます。

 コネクタを外して、プラスドライバーで2本のねじを外します。ねじを落としそうなので慎重にゆっくりやりました。磁石付きのプラスドライバーが良いと思います。

 

 あとはゆっくりと水平に引き出すだけで結構すんなり外れました。

 

 内部はあんまり汚れてないように見えますが8年も使ってればきっと汚れているんでしょうねえ

なんか、ダイオードみたいなのが入っています。触っちゃうと壊れるそうです。

壊れると部品価格12,000円くらいのようです。

 

クリーナーはKUREのその名も「エアフロクリーン」

 

 

 10分くらいで表面は乾いたものの念のため20分放置。

 元通りにプラスねじ2本で締め付けた後、コネクターを接続。

 外したエアクリーナーをこれまた知恵の輪のようにくりくりして二か所あるホルダー穴にはめてから、外したピンをはめて完了。

 

 ちなみに、ピンは、真ん中を上に突き出してからはめて、最後に、指で押し込んで元通りです。

 写真撮りながらで1時間くらいで完了でした。

 このあと5分くらいアイドリングして、特に異常がなかったので、町内一周。

 町内一周では異常なし。もたつきも感じられないので、これで完了。

 明日以降、通勤で様子を見たいと思います。

 

とまあほぼ備忘録でした。