懐かしのリグ ニューシグナル ラジホーン | ハママツHM21 

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フリーライセンスラジオの運用を中心に綴っていきます。
市民ラジオ、デジタル簡易無線、特定小電力無線をやってます。
アマチュア無線はもっぱら聞くばっかりです。

以前学研のトランシーバーを手に入れたことをここで書きましたが、ついに自分が少年の頃使っていたものと同型のトランシーバーを手に入れました。

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シグナルランプが点灯する ニューシグナルラジホーンです。

当時の定価は5000~6000円くらいだったと思います。
学研の「科学」に掲載されていてとってもほしかったトランシーバーでした。
小学生の小遣いだけでは買えなかったので、父親に買ってもらったと記憶しています。

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トランシーバーですから、基本は2台一組です。
アマチュア無線では2台セットで買うことはまずありませんが、トランシーバーってなると、いまだに2台一組のイメージです。

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明けてみると、ねじ類が白いペンキで封印されています。
当時自分が使っていたものは、何回も分解して、この封印は削れていたと思います。

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水晶制御で周波数は27.125MHzです。金属の水晶発振子に熱収縮チューブがかぶせてあります。もしかしたら周波数ズレはだいじょうぶ??
カウンターでしらべられるかなあ。

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トランジスタには金属缶タイプが2つ使われています。プラスチックモールドのものも使われています。

使えるかどうかはまだ試していません。なんかもったいなくて。
実用としては使うつもりはありませんが、実験ということで作動させてみたいですね。

おじさんのノスタルジックな気持ちをくすぐるトランシーバーの話でした。