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これAmazonランキングであまりパットしない
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でも、もう少し多くの方が読んでもいいと思ふ
かつて学徒兵の手紙の多くが やはり「おかん」「お母様」へ でした
『きけ わだつみのこえ』だな
特攻隊という異常な状況に置かれていることを
深く見つめた内容を手紙にしていた
本来であれば平和に生きていたはずの若者が、
免れようのない死と直に向き合ったとき、
どのように感じるのか、ということを伝えてくれた。
「ありがとうを言いたくて」 お母さんへのラフレター は
歌舞伎町 界隈ではたらく若者の声
時代も、環境もちがうけど
すくすくとエリート人生を歩めない、路地裏の生活かもしれないが
一生懸命に誇りをもって生きようとしているようにも読める。
格好良く生きるのもいいが・・
おもいっきり ぶかっこうな青春も
その後、突然変異がおきるかもしれない
(最近 遺伝的アルゴリズムに取り組んでいるので・・)
なんだかみんな未来を信じているなぁ・・って気がして、読んでいた。
これを読むと、たぶん、見た目と違う、心に重石をしょってるんだろうなって思える。
「おかん」「おふくろ」へは 少しかっこういい自分を見せたい
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
そんな、焦りと、自我が 伝わってくる。
1Q84もいいけど、こんな暗い夜に生きている若者達の人生を思ふことができると
いいね!
いろんな人生を毛嫌いしないで(o^-')b