「高橋大輔というskaterの身体」 | とりあえず…completely passive passion

とりあえず…completely passive passion

たぶんとりあえずの書きちらかしばかりかと…

久々に貼らせていただいた動画を
久々に日常生活に支障を来すレベルで鬼リピし
「氷上のバケモノダンサー高橋大輔」にヤられまくり
ふと、気づいてしまったことがある。
そして一年ぶりに、涙が止まらなくなった。
引退の時ですら視界が滲んだだけだったのに。


いや、とうに気づいてはいたんだな。
言葉にしなかっただけで。



FOIもXOIも録画を一度も観ていない。
現地で「完全に」満たされて、
その余韻を反芻するのに録画映像は必要なかったから。

嘘ではない。もともとそういう質だ。
でも、たぶんそれに加えて
気づいたことに、言語化の隙を与えるのが怖かったんだな。
うん、きっと。




私の知っている他のどんなダンサーとも
他のどんなスケーターとも違う、
「高橋大輔というスケーターの身体」

――「肉体」ではなくて、肉体とその動きが存在する空間のすべて―――

を、わたしはほんとうに愛していたんだ。




とうとうその喪失感と向き合わねばならないときが来たらしい。
嘆いているわけではない。「喪失」は常に「慈愛」と共にある。
そういえば、それを教えてくれたのもまた、
高橋大輔というスケーターだったんだな。