一歩、前へ。SOI楽の大輔さんは、まさに私にとっての「高橋大輔」そのものだった。たとえば2氷上の大輔さんから「高橋大輔」の名が消える。独特の吸引力で、すとん、とその世界の中に落とし込まれるのとおんなじようにとん、と一歩、踏み出すことができた。そして私のソチが終わった。背中を押されるんじゃない。無圧なんだ。特別な決意も意志も要らない。ただ、とん、と踏み出しただけ。全てのことに意味があるから。