こんばんは。
ハマラボセカンドの「ノリ」でございます!
ハマラボでは今年のテーマとして「人に優しいがま口シリーズ」を展開しております。
そのひとつが「押し口金」です☆
ハマラボの「推し口金」の「押し口金」です(笑)
年初から色んなサイズ、色んなタイプでリリースを続けております☆
今年だけで28種類をご用意しており、今後も展開していく予定です☆
通常の口金は「つまみ」をひねって開閉しますが、
この押し口金は「押して開けるタイプ」なので「ひねる」という行為が難しい人にも使えます。
手の不自由な方、お子さん、ご年配の方、左利きの方にとって「開けやすい」という話を多く頂いております。
通常の口金は「右利き用」に作られているのですが、「押し口金」は「利き手」を選びません☆
「左利き」の方にも便利にお使い頂けますよo(^-^)o
また、ネイルをしてる方・爪が長い方は「がま口」の「ひねる」という行為が難しかったりします。
そんな方にも「ワンプッシュ」で開けることできる「押し口金」は便利なアイテムなのです☆
「ひねる」という行為が難しい場合は、ぜひ「押し口金」をお試しください☆
そんな押し口金ですが、「金具」が通常の「つまみ」と異なるので、当然、「調整方法」も異なります。
そこでハマラボが検品の際に作業している調整方法をお教え致します。
押し口金にはこの「仕上げペンチ」を使います。
このペンチは数年前に手芸メーカーさんが「かしめ用」に発売したものです。
そう、後発タイプの「かしめペンチ」です。
ハマラボでは当初から
このタイプの「かしめ器具」を取り扱っておりました。
こっちが先発タイプです。
このタイプの方が「使い勝手」が良いのです。
「かしめる」だけじゃなくて、
「つまみ玉」の調節にも仕えるし、
何よりも「大きく開く」ので「汎用性」に優れている!!
そして、「樹脂」の部分が消耗してきたらその部分だけ「取り替え」が出来るので経済的でもある!
そんなこんなで、ずっとこのタイプの「かしめ器具」を取り扱ってきました。
ただ、「押し口金」においては、
後発の「仕上げペンチ」のほうが利便性があると、最近はそう判断しております☆
では、使い方を簡単にご紹介しますね。
(横向きの調整方法)
正面から見て「押し金具」が横を向いているときは「横向きの角度」を調整します。
まずは開きます。
押し金具を横から差し込むように、
すべて挟みます。
そして左右に動かして調整します。
とても簡単!
これで正面を向くようにするだけです。
(縦向きの調整方法)
正面から見たときに「押し金具」が縦方向の斜めを向いているときは「縦向きの角度」を調整します。
今度は押し金具の上下を器具で挟み、手首を左右にひねるように調整します。
斜め上を向いていた「押し金具」が正面を向けばOK!
「横向き」も「縦向き」も、力任せに勢いよく動かすと破損する可能性がございます。Σ(・ω・ノ)ノ!
少しずつ力を加えて「微調整」を繰り返すのがコツですよo(^-^)o
以上が「調整方法」になります。
また、この「ペンチ」の「樹脂」は大変外れやすくなっております。
「押し金具」を縦向きに調整するときは、ペンチの「樹脂」の先端部分を使います。
この先端部分って少し飛び出してますよね、なのでその部分に力がかかると「てこの原理」で反対側が浮き上がってしまうのです。
で、分解したところ、画像のように簡単な両面テープで先端を留めているだけのようでした。
もし外れてしまった場合は「セメダイン」などの接着剤で留めてください。
樹脂の先端から接着剤がハミ出るくらいの量が良いと思います。
これくらい盛れば外れません!(笑)
で、「ノーマルタイプ」の押し口金はこの「仕上げペンチ」で大丈夫なのですが、
「ネコ押し口金」や「ウサギ押し口金」を「縦向き」で調整する場合は、、
従来の「かしめ器具」の方が使い勝手が良いです☆
なぜなら「大きく開く」から。
大きく開かないと、「ネコタイプ」や「ウサギタイプ」は挟めません。
挟めるのはこのタイプの「かしめ器具」です。
ということで、結論から言うと器具が2本あると安心ということです。
「人に優しいがま口」としてこれからも「押し口金」を展開していきますので、ハマラボでは旧来の「かしめ器具」に加えて、「押し口金」を調整できる緑色の「仕上げペンチ」も取り扱いを開始します☆
【本日より取り扱い開始】
【販売中】
無くても「がま口」というのは作れますが、やはり「あると便利」なのが「道具」です。
ハマラボでは「がま口作りに必要な道具」と「がま口作りにあると便利な道具」に分けてご用意しております☆
「道具」を上手く活用することで「がま口作り」というのは飛躍的に楽になりますし、作業時間が短くなるので、ストレスという部分でも軽減することが可能です☆
がま口作りの「相棒」としてオススメさせていただきますv(^-^)v
ではでは☆