いろいろ書きたいことがあるのですが、
連日の「雪」と「真冬の寒さ」で体調が良くなく。。
後日、また色々とご報告させてくださいm(_ _ )m
とりあえず、今日は
「口金の微調整の方法」を少しだけご紹介します!
「調整」っていうほどのものじゃないのですが、
カンタンにできるので「微調整」とさせて頂きますね☆
がま口の口金にも色々と種類がありますが、こういう「つまみ」の場合の方法です。
「閉じた」状態なのですが、
良く見ると「ゲンコ」同士の間に「スキマ」がありますよね。
たまにこういう状態の口金があります。
「閉じた」状態ではゲンコ同士が少し触れ合っていた方が
「閉まり」が良いし、「パチン」という音色も良いです。
「閉まり」が甘いと、ちょっとしたことで開いてしまう恐れもあります。
検品時に見つけたら直すようにしているのですが、
見落としている場合もあると思います(^o^;)
調整がカンタンなので、もし見つけたら「微調整」してもらえればと。。
カシメ器具のへこんでいる部分に「ゲンコ」をあててフレームごと挟むようにします。
そして少し力を入れて、「ゲンコ」を左へ少し倒します。
ここで注意が!
力を入れすぎると「ゲンコ」が倒れすぎてしまいます。
まぁ、倒れたらまた起こせば良いのですが、手間がかかりますよね。
なので、
私はこのように、左手の親指を「フレーム」と「ゲンコ」の間に置いて、
それからカシメ器具で力を入れます。
こうすると、肌感覚で「どれくらい倒れたか」が分かるのです☆
ほんのちょっとで良いのです、倒すのは。
ほとんどがこの作業でスキマが無くなります。
調整後はこのようにくっつきます(^-^)/
それでもまだ「スキマ」があるようでしたら、反対側の「ゲンコ」も少し倒します。
左右のバランスもありますからね。
ケガをするようなことはないと思いますが、念のため「手袋」をすると安心です。
私の場合は、いつも「検品用の手袋」をしております。
本当に「カンタン」なので、豆知識として覚えておくと良いですよ~o(^-^)o
過去にも
⇒がま口の開閉の調節方法
などご紹介しておりますので、合わせてご確認くださいv(^-^)v
今は、「口金のメッキのくすみを消す方法」を研究中です!
いろんな工具で試しているのですが、なかなか難しい。。
研究成果が出たら、またご報告しますね☆
ではまた☆