性教育講座もやっています。
思春期の小６長女の行動について
小１次女には
理解できないことが。
「お姉ちゃんは、なんで、
一緒にお風呂に入らないの？」
小１次女から、
質問されました。
どーでもいい質問っぽくて、
昔の私なら、
「いいやん、おねーちゃんだって
ひとりで入りたいんやし、
ほっといたってーー！」
って、いらっとしてたかも。
ここで、
いらっとしたら
二の腕太りますよ。
ちゃんと落ち着いて
こたえる。
小６長女は
小３から一人で
入浴。
それまでは、
私と妹と３人で
もしくは妹と2人で。
胸が大きくなってきた頃かな？
恥ずかしいと感じ始めたようで、
私はいいから、
二人で入ってーって言われ、
ああ、ここまでか、
と、
さみしくなったものです。
次女に聞きました。
「お父さんと入りたいって思う？」
「思わないよ。
男の人のものを見るのは恥ずかしい。」
「そうやんな、お姉ちゃんも
同じ様に
たとえ家族でもプライベートゾーンを
見られるのは 恥ずかしいんやて。」
「ふうん。」
「お母さんとは入りたい。」
「うん、まだ、
お母さんとは入ってもいいよ。
きっとあなたもそのうち
お姉ちゃんの気持ちが
分かる日がくるから、
そのときは遠慮なく一人で入り。」
府に落ちなさそうな顔で、
わかったと次女から。
他人にさわらせてもいけない、
見せびらかしてもいけない
自分だけの大切な場所。
それがプライベートゾーン。
おねーちゃんはおねーちゃんなりに
プライベートゾーンを守っている。
小１次女は
自分の捉え方と違う意見をきくことで、
また、時分のからだに向き合えた、
そんな日常のひとこまでした。