愛する我が子に
伝えよう性や命の話
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
シニアインストラクターの助産師はま子です。
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5/15 パンツの教室体験会
神戸市西区学園都市駅スグ
残席2
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昨日飛び込んできたあるニュース。
大阪の大型温泉施設でおこった
10歳女子の裸を、
自衛隊30代の男性が盗撮していた事件。
色んな考え方があるけれど、
私が感じたことをいくつか書いてみます。
テレビの報道では
「スパワールド」（水着を着て入浴）で、
お父さんと来ていた10歳の女子が
自分に対して
不審な行動をしている男を見つけ
父親に報告、
父親がスタッフへ通報し逮捕に至ったということでした。
犯人の自衛官は
時計の中に内蔵されていたカメラで
盗撮していたという。
10歳女子が
盗撮されているかどうかを分からなかったにせよ
なんかおかしい？！
と、気づいたこと。
これって、直ぐに感じ取って
父親に報告できるなんて、
そう簡単にできないんですよ。
なんかいやだ、
性的嫌がらせをされているかもしれない、
そんな防犯の知識を持っていなければ、
自分に何が起こって
今後どうなるかを知っていなければできない事だから。
そして、
父親がちゃんと通報したこと。
まさかうちの子が、
そんなことあるわけないだろう、
オオゴトにしたくない
そんな風に感じて
通報できないことも多いんですよ。
本当はこんな盗撮するような大人を作らないことが
必要なんだけどね。
なんせ日本はポルノ大国。
世界のポルノの6割くらいは
日本で生産されている事実。
我が子を犯罪者にしたくない、
被害者にさせない、と思うなら
学校でも地域でも教えてくれない、
しっかりとした性教育、防犯の話は
お母さんが学んで、
お母さんしか教えてあげることが
できない時代になっていますよ！
ネット環境が整っている今、
3歳位からでもネットを見て
勝手に触って、
見せたくないところにもつながってしまう時代。
見ちゃだめよ、は
見たさを倍増させる呪文。
見ないようにすることも必要かもしれないけど
それよりも、
3歳から、
これは間違った情報だよ
を、しっかり伝えていく必要があるってこと。
お母さん、できていますか？