赤ちゃんは覚えてくる! | 「健康×経済で女性の経済自立を応援 一万円起業のすすめ】

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やさしい権利的収入構築で一生一度しかない人生を豊かに楽しく生きる提案をしています

愛しいお子様へ
命の尊さ、性の大切さを
ママの言葉で伝えてほしい

パンツの教室シニアインストラクターの
助産師はま子です。

 


先日、助産師外来をしている時に、
7歳のお兄ちゃんからの質問で
「おなかの赤ちゃんは聞こえているの?」
と聞かれたという記事を書きました。
 
 
覚えていらっしゃいますか?
 
 
お腹が閉じてるのに
音って聞こえているの?
 
お兄ちゃんはお母さんの耳から聞こえた音が
赤ちゃんの耳に伝わるって思っていたみたい。
 

実は、その方が
数日前にご出産されて、
お元気そうだったので、後日談を聞きました。
(掲載のご了承はいただいています)
 
 
色々へーとか、そんなこと思うんだーとか
あったそうですが、
 
 
お母さんが一番感動したことが、
「やっぱり赤ちゃんは、
兄弟の声をよく覚えてた!」
ってことだったそう。
 
 
お産が終わって数日後、
もともと母乳の分泌もいいし、
3人目ともあって、赤ちゃんの扱いに関しては
さほど特記することもない感じだったのですが、
 
 
急に激しく泣くことがあり、
おっぱいを含ませても、抱っこしても
思いつくこと何をしても、
 
とにかく泣き止まない!
 
 
そこへご両親と一緒に面会に来た、
お兄ちゃんとお姉ちゃんの声を聴くなり、
 
 
なんと
泣き止んで、落ち着きだしたそう!
しばらく、騒がしくてもずっと寝ていて、
帰った途端泣きだしてったいう…、


 
お母さんと話していて、
3人目になって初めてこんな風に
赤ちゃんが人の声を覚えて
生まれてくるんだって
とても感動されていらっしゃいました。
 

 
今回の妊娠出産を
お兄ちゃんのなんでなんで?っていう
好奇心旺盛な質問に答える形で
家族の絆が深まり、
 

 
みんなで赤ちゃんを迎えるという
一体感を感じることができたと。

 
そのお顔は本当に
お産に満足した恍惚とした表情だったことが
忘れられません。

 
 
パンツ流の性教育のゴールは
思春期に性の話を笑いながらできること。
 

ダイレクトに
性やセックスの話をするのではなく、
お子さんがふと感じた質問、例えば、
 

生を受けたルーツや
自分が愛されて、望まれて生まれてきたこと
自分も将来赤ちゃんを産むかも、のような

 
そんな性に関するの話を聞きたがるのは
至極当然のコトです。
 


お子さんから質問を受けたお母さん、
うちの子だけが、というわけではありません。
 
 
例え答えにくい質問も、

 
親も分からないことは調べればいい、
それでも
分からないこと、
腑に落ちないことは学べばいい。
 
 
生まれてきたこと、
その素晴らしさを小さい頃から
我が子に伝えることができるということは、
 


子どもたちに生きる自信を与えて
成長をサポートしていくこと。


 
そのことは親子の絆を深めることができる
大切なツールになるんですよ。
 


 
 
今日はここまで。



 
以下は講座情報です。
気になる方だけどうぞ。
日帰りでお伺いできるところは
行かせていただきます^^。


初級講座
神戸市西区
(日時、場所が追加変更しています)
10/15㈪ 9:30~14:30 残2