とにかく明るい性教育【パンツの教室】
シニアインストラクターの助産師はま子です。
私がお産させていただいたママさんが
約14年ぶりにお産をされることになり
出会う機会がありました。
色々思い出話をしていた時に、
ふと、
お互いの「手」を見ました。
手って年齢がばれますよね(笑)。
この14年間、
子を産み育て、
色んな荒波にもまれてきた
人生を物語っていて
指の節が年輪のように深い!
お互い年はとるよねーなんて言いながら、
14年という月日を越えて
私のことを覚えてくださっていたことに
感謝でした。
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知識があると身構えなくていい
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先日中級講座を受けてくださった方から、
受けてよかったですと
早速ご連絡をいただきました。
実は、長女の同級生のママさん。
同じ年の子供を持つ者同士、
和気あいあいと話が弾んだんですよね~。
お互いリラックスをして
講座を進めていったのですが、
やはり、お子さんにいざ話すとなると、
肩に力がはいっていらっしゃったようです。
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初級講座で基礎編を学んだものの
何となく、
まだ身構えている感じがありました。
中級講座1日目が終わった後、
家族でリビングにいる時、
テレビのニュースを見ながら、
すんなり普通に、
「水着ゾーン」の話ができたんですよ~。
あ、知識があると、身構えなくても
普通に話せるな、と感じました。
講座を受ける前は「性の話」といわれると
身構えていたのに、
今は堂々と言えますし、
3人の子供達にそれぞれ合わせて伝えていけそうです。
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パンツの教室では
知識はお守り
と、伝えています。
知識があることで、
経験したことがないことでも
いざそのことに出会ったときに
どう対処していいのか身体が動くもの。
この知識は、
自分を守る鎧になり、盾になります。
危険なことから逃げることができるか。
一度や二度の知識の入れ方では
全く足りませんが、
例えばこの受講生さんの様に
家族みんなで、
リビングにいる時間があったとして、
ニュースを見る時間の中で
気になったニュースを絡めて
話せることもあるんですよね。
そして、こっちが話すだけでなく、
子どもからくる質問や
話すことが増えてきます。
今、話すきっかけだ!と感じる母に
なれればいいですよね。
今日はここまで。