性や命の大切さを、
お母さん、あなたの言葉で伝えよう
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
シニアインストラクターの助産師はま子です。
受講生の
7歳、5歳、1歳の女子ママМさんは、
自宅でパンツ丸見えの長女に対して、
外でパンツを見せてはいけないことや
見せていると悪い人に襲われるかもしれないと
話していましたが、
「そんな人いないよ」
と危機感が、
まるで感じられない長女さんに対して、
大変心配しておられました。
信頼している大人に急に性犯罪という形で
裏切られたらなんて考えると恐ろしいので
防犯について話せるようになりたい!
体験会を受けた後で、
すぐに初級講座をお申し込みされました。
とても熱心に学ばれて
実践に向けてたくさんの質問を
してくださったのが
とても印象に残りました。
受講後の数日後のご感想メールで、
=================
防犯の基礎、
水着ゾーンについてしっかり話し合いました。
水着ゾーンという言葉が
想像しやすく分かりやすかったようで
しっかり理解してくれたようです。
知識のお守りは防犯ブザーやGPSより
防犯に効果あり!って確信しました。
この講座は、
被害者にも加害者にもならないために
母が子供に教えてあげられる、
素敵な知識ですね。
==================
ありがとうございました。
知識があるとそれだけで、
次に起こせる自分の身を守る方法が分かる、
これってすごい高度なことなんですよ。
さらに後日、
長女さんから質問が。
水着ゾーンや防犯の話をしているうち、
長女が
「おしっこを漏らしていないのに、
パンツが汚れているということがある」
とボソッというので、
初級講座での陰部の図を見せながら
おりものの話をしました。
ここまで、たった2ヶ月。
お母さんが性教育をやろうと決意して、
たった2ヶ月で
お母さんと性を語り合える関係になってきた
自分の身体を見つめ始めている、
7歳のお姉ちゃんの成長。
私は、とっても素敵な変化だと感じます。
性や命のきっかけを話すタイミングって
どんなところからでもできますが、
実は、
それを話す親側の知識量も必要だと思います。
親のそういうひらめきがある方が、
今言える!っていう
タイミングに気づきやすいもの。
だからこそ、
性や命の話を始めようとする前からの
知識の貯蓄は必要なんじゃないかな^^。
そしてその知識量はたくさんあった方が
話のレパートリーも増え、
色んな角度から話していくことができますね。
Мさん、
素敵なご関係が築けていらっしゃるようで
とても嬉しく思います。
ご感想ありがとうございました。
今日はここまで。
本日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。