神々の島 久高島 | 糸島ヨガ凪&松浦ヨガ古縁の暮らしにヨガを

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心身共に深くリラクスして、じっくりと気持ちよく身体を柔らかくほぐしていきませんか。身体がほぐれてくると心も軽くなって
安定した心身の状態を保つことができます。凪のような穏やかな
心身を目指しています。

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「島の石ひとつ、葉っぱ1枚、
枝1本たりとも採ってはいけない。」

「3軒先のことは3軒先で聞くといい」

久高島の民宿 「西銘」に着いて
民宿のおばあからのいただいた
島への歓迎と洗礼の言葉。

久高島では、土地、石、植物
自然全てが神からの借り物で
人々は神から借り受けて
生活させてもらっているという
神々への深い信仰心や感謝と畏敬の念が
生活に根づいている。
まさにニライカナイ(理想郷)の島。

だから自ずと土地の個人所有など
私有地という概念が存在しない。

全ての島民が必要なだけ
土地の配分を受けて
生活している。

その理想郷にも人口減少と高齢化
という問題が押し寄せて、
12年に1度午年の11月に5日間行われる
島最大の神事「イザイホー」が
1978年以来ストップしている。
神女(ノロ)が島内に
居なくなってしまったこと
神に捧げる神歌を知る人など
神事に詳しい人が居なくなって
しまったことなどが
最大の理由だそうだ。

イザイホーは、
神女が先祖の霊と交信して
島の30〜42歳の女性を神女としての
資格を与える儀式。
島は、母たちが中心となって
島民の健康や安全を祈り守ってきた。
母神の島。
島の独特の文化と信仰の継承を
強く願う。

そんな中
久高島の文化や習慣残そうと
島のおばあやおじいからの伝聞で
絵を描いている
山崎 紀和氏のことを知り
訪ねた。
とても良い綺麗な色彩の絵を描く方です