お代官様、いえドライヤー様お許しくだせ~
と心の叫びが聞こえてきます
どんより曇った空、はじめはポツポツでしたが
冷たい風と共に雨足が激しくなり
お嬢様がたずぶ濡れです
で、玄関入って
「メシだ、メシだ」と喜びの声が聞こえているにもかかわらず
「ドレイヤーしよーか
」と母の悪魔のささやき
もちろん、手に持つリードの抵抗は激しくなり
重たい2つの塊を引きずって洗面所へ
私の下に隠れたつもり
の桜さん
ドライヤの熱風がゴーゴーと降りかかります
顔面は蒼白
目は生気を失っていきます
次は華ねえさんとドライヤーを向けると
さすが、年の功亀の甲
堂々としたこの胴体
落ち着き払っております
でも、華ねえさんもドライヤーは嫌いです
まだ、若干湿っぽいけどこれにて一件落着にします
もう終わりと余裕の華ねえさんです
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