毎年恒例の秋の北アルプス。

和歌浦走友会の3人、平均年齢ほぼ60歳のパーティー.

今年は上高地-涸沢から奥穂高に登ってきました。

2年前の同時期に最高の天気で紅葉を楽しみましたが、今年は紅葉にはやや早く、天気もイマイチでしたが、雨に降られることもなく、無事奥穂高岳に登頂。

涸沢ヒュッテに2泊して、パノラマコースを下山しました。

それにしても驚異的なオジサンたちです。

今日は結婚20周年記念日、しかも子供たちの17歳の誕生日でもあります。

この記念日を大阪のホテルに泊まってお祝いしました。

この20年、いろんなことがありましたが、今日あるのは何もかもすべて家族のおかげです。

妻に、そして元気に育ってくれた子供たちに、感謝の気持ちを言葉では言い尽くせません。

今シーズンの締めは伯方島トライアスロン。

しまなみ海道にある愛媛県の島で、2年前にトライアスロン初完走した思い出の地です。

今回も師匠と一緒。

故障明けで臨みましたが、天気にも恵まれ、スイム39分、バイク1時間24分とまずまず。

ところが最後のランがアップダウンの激しいコースでスピードが出ず、10㎞にほぼ1時間かかって、3時間5分。前回の3時間13分より速いものの、2度目のサブスリーはなりませんでした。

今回もゲストは世界一美しいトライアスリート、道端カレンさん。

この細い体で各地の大会で優勝しているそうです。

あとどうでもいいけど、左にちょっと切れているのが、「安田大サーカスの団長」だそうです。

 

8月はじめに、3泊4日で北海道に行ってきました。

初日は旭山動物園。

前回は子供たちが幼稚園の時でした。

美瑛に泊まって最近人気の「青い池」や富良野のお花畑を楽しみました。

トマムのリゾートでのんびりして、最終日は札幌の北大や「北海道開拓の村」に行きました。

こうして家族で旅行する機会もあとどれくらいあるのかな、などと考えるようになりました。

7/20-21は和歌浦走友会のメンバー11人で西穂高独標登山。

貸し切りバスを仕立てて早朝和歌山を出発し、ロープウェイで1000m登って西穂高山荘に1泊。

予報は最悪でしたが、ほとんど降られることもなく、翌朝西穂高独標に登頂.。

その後上高地に下山しました。

このコース、今回初めてかと思ったら、中学の修学旅行で来たことがあることが、同級生の指摘でわかりました。

久々の北アルプスを楽しみました。

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7/28ベテラン・トライアスリートの皆さんと、自転車で淡路島1周1周130㎞(アワイチ)に行ってきました。

和歌山近くの深日(ふけ)の港から洲本まで、期間限定で船が出ているんです。

100㎞を超える距離を走るのは初めてで、ちょっと自信がつきました。

隠岐の島ウルトラマラソン翌日はレンタカーを借りて島の半日観光をしました。

樹齢800年といわれる乳房杉(ちちすぎ)。

そして樹齢600年のかぶら杉。

屋久島の縄文杉ほどではありませんが、奇妙な形に枝分かれして根が垂れていて、森閑とした雰囲気を漂わせます。

隠岐はその昔、後醍醐天皇が流されたところで、その当時からあったということになります。

打ち寄せる波も荒々しく、この島を脱して再起をかけた後醍醐天皇に思いを馳せました。

島の西側にはローソク島という不思議な形の岩がそそり立っています。

53歳の誕生日を迎えた翌日、セントレアトライアスロンに続いて隠岐の島ウルトラマラソンに行ってきました。

昨年は50㎞でしたが、今年は100kmの部に参加しました。

土曜日の雨で伊丹からの飛行機が欠航になり、一時はどうなることかと思いましたが、JTBが代替バスを出してくれて、境港からの高速船で何とか隠岐の島に到着。

前夜祭では島の子供たちのかわいいパフォーマンスを見せてくれました。

そして最近プロに転向、結婚もした川内優輝選手が奥さんと弟さんと一緒に参加していました。

当日は朝から曇天の絶好のウルトラ日和。

毎年100km参加のランナーを、50km参加の川内選手が抜かしていきます。

70kmあたりの下り坂で後ろから馬のようなものが来たと思ったら、川内選手でした。

島の美しい自然と、島の人たちによる名前を呼んでの温かい応援が魅力です。

いくつもの峠を越える厳しいコースを11時間39分でゴール。

またこの歳になっても走り続けていられることに感謝します。

昨日は中部国際空港(セントレア)で開かれたトライアスロンに参加しました。

この大会は日本で唯一のアイアンマンレースで、スイム1.9km、バイク90.1km、ラン21.1kmのミドルディスタンス。

梅雨入り直後で予報が二転三転する中、当日は残念ながら朝から小雨でした。

雨でもスイムは全く影響なし。

でも雨の中、クネクネとややこしいバイクコースに苦しめられました。

最後のランは雨も上がって、快調に飛ばして6時間20分でゴール。

これで鉄人の仲間入り?

トライアスロンはスイムやバイクで抜かれた人たちを、最後のランで抜いていくのが快感です。

令和最初の月が終わりました。

新緑の美しいこの季節はちょっとしたハイキングに最適です。

10連休となったGW、ひとりで奈良の大峰山系の八経ヶ岳に日帰りハイキング行きました。

高々1915mではありますが、これでも近畿の最高峰です。

昔の地図を引っ張り出してみると、なんと30年前、学生時代の平成元年に、大峰山系を縦走した記録が出てきました。

平成のはじめと令和のはじめ、期せずして同じ景色を眺めたことになります。

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5月17日、平日に休みが取れたので、急遽思い立って新聞の一面で紹介されていた満開のヤマツツジを見に、葛城山に行ってきました。

山頂の一角の笹原が、あるとき一斉に花が咲いて枯れたそうです。

そこにヤマツツジが生えてきて、毎年この時期に赤い絨毯を見せてくれるそうです。

ひとりハイキング、のはずが、山頂で和歌浦走友会のメンバーとばったり遭遇!

一転して楽しい一日となりました。

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5月26日は熊野古道を走るマラニックに参加。

海南から御坊まで、4つの峠を越える約40kmのコースを走破しました。

このコース、通して歩くのは3回目になりますが、途中にかぐや姫が眠っていそうな竹林や激しい坂道のある楽しい道です。

今年もトライアスロンシーズンは白浜で開幕。

2年前の初挑戦では悪夢のスイムリタイア、昨年は3時間11分で何とか完走しました。

今年は初の3時間切り(サブスリー)を目指してトレーニングを重ねてきました。

(ちなみにショートトライアスロンのサブスリーは初心者の最初の目標で、フルマラソンで言えばサブフォーくらいでしょうか)

当日は曇りで、暑すぎず寒すぎずの天候にも恵まれました。

スイムでもあわてず、バイクで激坂を登り切り、最後のランで勝負。

結構厳しかったけど、気を抜かずキロ4分半ペースを維持して、最後は2時間59分17秒!

フルマラソンで達成できなかったサブスリーを、ついにトライアスロンで達成しました!