先日のように睡眠剤を飲んでも眠れない日は珍しくなくて、
ただテレビを見たり本を読むという、目と脳を動かす気にならないので眠れない時間は、ただただ暇で。

今飲んでいる睡眠剤は、入院中に初めて飲んだブロチゾラムです。
私は入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害、全部当てはまる訳ですが
比較的全てを軽減させてくれるのがブロチゾラムな気がしています。

食道静脈瘤破裂→吐血の前に、昼夜逆転生活みたいになっていたのは、多分肝硬変からくる肝性脳症によるものだったんじゃないかなぁと思っています。

ただ、睡眠剤というものを初めて飲んだ時は、どれが体に合っていて
1番理想の睡眠を得られるのかわからなかったので、
入院中と退院後に、何種類か睡眠剤を試してみたので、その結果を記録してみると

・アモバン(ゾピクロン)
→苦い。眠りは浅く、効果はあまり感じない。

・ルネスタ(エスゾピクロン)
→これも苦いがアモバンよりまし。少し眠れるものの熟睡感はなし。

・レンドルミン(ブロチゾラム)
→入眠に時間はかかるものの、比較的副作用もなく、今はこれがベスト。

・デエビゴ
→悪夢率が高くて、眠るのが怖くなる。安眠感ゼロ。

厄介なのは、体質的なものなのか分かりませんが夢をよく見る(覚えている)ので、
眠たくて寝た時にみた夢が悪夢だった時が辛い。
特にデエビゴを初めて飲んだ日に見た夢は、朝カーテンを開けると網戸の外側にハムスターがびっしりくっついていて、
それを指で弾いて落とさないといけない夢でした。
好きなんですけどね、ハムスター。でも大量なお腹側のハムスターの大群はゾワゾワしました。

睡眠剤とは関係ないのですがハードワークの時に見たのが、
夢の開始と共に朝仕事始めて、仕事終わりになって目が覚める夢。あと、徹夜する夢。
寝ているのに、朝起きると疲労困憊。w

緊急入院の時に見た悪夢に、ひたすらダンゴムシを探す夢がありました。
なぜかその夢の中ではダンゴムシが子ども、大人、シニアの3種類にわかれていて
大人のダンゴムシを探さないといけないのに全然見つからなくて、
最終的にペットショップに買いに行くという解決法を見つけた時に
点滴交換に来てくれた看護師さんの気配で目が覚めました。
これは苦しかったし、気持ち悪い夢でした。。。

怖かったり、気持ち悪い夢を見るくらいなら、
無理して眠れなくてもいいやとも思う思考の持ち主なので
この前みたいに眠れない日も苦痛ではないんですよね。体には良くなさそうですが。