突然の発熱から数日経って、ようやく色々な数値や気持ち悪さも落ち着いて
病院食も3〜5割程度食べられるようになったので改めて退院の目処がつきました(´◡͐`)

入院前に比べて、経口で栄養を取れるようになったおかげで、苦手だったアミノレバンEN配合散からは解放されて、
新たにリーバクトが処方される事になったのですが、主治医の先生から、
リーバクトは顆粒は苦手な人が多いからゼリー状で処方箋出そうか?と、
提案してくれたので、是非!と即答しました。w

このゼリーも決して美味しいものではありませんが、アミノレバンのあの量の液体を飲むのに比べたら、
リーバクト配合経口ゼリーは500円玉サイズの大きさで済むので、今でもありがたくいただいています。

このゼリーに関しては、私なりの攻略法があって、

1.常温で保管
→冷やすと食べやすく…と食べ方の紙には書いてありますが、固い寒天みたいで常温の方が柔らかくて好きです


2.食べる時はスプーンで細かくクラッシュ状に
→咀嚼回数が減るので味を感じにくくなります


3.ヨーグルトと一緒に食べる
→アロエやフルーツヨーグルトに混ぜると尚良し!ゼリーが他の具材と馴染んであまり気になりません

です。
もしリーバクトゼリー苦手だなーと思っている人いたら、ぜひ試してみてほしい方法です。
ヨーグルトで腸内環境もよくなるのでオススメ!

無事退院してみると、驚くほど体が自分の思い通りに動かせて
あんなにしんどかった掃除洗濯などの家事がやや普通通りにでき

普通とははて?なにが正解?正常な判断とは??となっていた思考能力の改善、
入院で治療加療するって素晴らしいと感動したことを覚えています。
昼夜逆転生活については、入院中に睡眠薬を服用してなんとか普通の時間軸で生活できるように。

入院前はまだ秋の入り口だったのが、退院時はすっかり季節は冬でした。


動いているのかいないのかよくわからない肝臓の働きをリカバーする為に、

まずは筋肉をつけようと思って少ない距離から散歩を毎日の日課として、今でも続けています。
ただ、落ちた体力や筋肉はそう簡単に戻るものでもないし、
免疫力は相変わらず低いまま、コロナもまだまだ蔓延していたので
年末年始は帰省せず(そもそもそんな体力ない)
クリスマスイブは定期外来で、サンタクロースからのプレゼントは年明けにまた検査入院というものでした。w

退院しても肝臓の数値は上がらないままで、黄疸も進行気味だったので
少しでも何か改善する可能性があるのなら、喜んで入院でも検査でも手術でも!という感じでした。

年を越せない可能性は、なんとか回避できたのです。
よかったよかった!