宇宙人は幼き日の僕にとってヒーローだった。
主にスピルバーグ製作の映画の影響で宇宙人はカッコよく見えていた。
メンインブラックからは世界の多様性を、
トランスフォーマーからはロボットバトルの美しさを学んだ。
どちらの作品も他のスピルバーグ作品と共通して宇宙人を人類の友として描いている。
なんとなくそれはETの頃から続くスピルバーグのテーマだったりもする。
ただ映画は活劇である以上、
敵役の宇宙人と言うのも登場して、宇宙人全員が友達として描かれてはいないのだ。悲しいことに。
スピルバーグは未知との遭遇、ETまでは友好的な宇宙人のイメージを作ることに必死だったが、
メンインブラック1の辺りから絶対悪の宇宙人も出すようになり、宇宙戦争でそれが爆発する。
トランスフォーマーはその宇宙戦争の直後に作られたシリーズだけに、まだそのスピルバーグの悪の宇宙人描写に熱がこもっており、ディゼプティコンの見た目のグロさにその熱が注力されているわけ。
まぁ、そんな感じで悪い宇宙人も見てきたけど、
スピルバーグのプロデュースする良い宇宙人の姿に幼い頃の僕は心躍らしていた。
そんな感じです。
あと、トランスフォーマーだと、オートボットは基本皆良い宇宙人でした、こいつ以外はね
まぁ、こんなとこで、
では、👋