7月23日火曜日、杉並和泉学園 にて
令和元年度 第6分区 PTA教育懇談会が開催されました。
6分区各校の校長先生と、PTA役員が出席
各校校長先生にお話しいただき、
前半は講演、伝わる話し方~PTAの存在意義について~
講師は、杉小P協会長でもあり、高井戸第三小学校のPTA会長でもあり、
落語家さんでもある、K野さん
K野さんは、過去に2年間会長をされ、少し空けて、
今年度会長職に復帰しました。
1年目は、あいさつまわり、対面対話、情報収集を
2年目は、規約改正委員立ち上げ、情報交換、改革承認、地ならし
数年空けて今年度は、現状把握、問題収集、たな卸し(見直し→議論→判断)
と、日々精力的に取り組まれています。すごい
講演の内容では、
落語をする際の、「くすぐり」「ひき」「ま」
などのお話がありました。
が、私が一番心に響いたのが、
「迷惑な人とならない、扱い方」
ということ。
会場に遅れて入る人、携帯が鳴る人、ちょっとうるさい人でも、
お客さん同士がいざこざすることがあるそうです。
しかし、そういった方も話題に巻き込み
その時その場にいる人をすべてこちらに向けるよう目を配る。
その方は迷惑な人にならないで済むと。
そして、PTA会長として意識されていること・・・
役員の独りよがりになっていないか
少数派の意見にも耳を傾けているか
会議などでも全員が参加している雰囲気を作り出せているか
いいじゃんそれ!と賛同し責任を取る
人に任せてみる
分担する
全員のモチベーションを上げる
~伝わる話し方~というテーマを聞いたときは、
リーダー、または落語家さんならではの
トークの話になるのかと思っていました。
しかし、実際は、トークの技術よりも大事なのは、
地道に、時間をかけた、目線を合わせた、
顔の見えるコミュニケーションの積み重ねであり、
K野さんに説得力があるのは、人柄の魅力はもちろんのこと、
そこにいる一人一人一人が参加しているという実感の持てる、
場づくりをされていることだと感じました。
さて、私たちはこの1年(あと8か月)で、どのように取り組んでいけばよいでしょうか。
日々の思いを綴っていきたいと思います
会長、副会長2名、庶務1名、会計1名で参加しました。
夏休みに入った時期で、幼稚園児がいるメンバーは、
ほかの参加メンバーに委ねました!
我々は8人がみな未就学児がいます。
無理のない活動を続けていきます