想いは夏の空に溶けたのどが 乾いた。 夏のせいか。 あなたのせいか。 すべてをまねいた私のせいか。 夏の日照りの中へ。 似合うはずもなく 似合うあてもなく 事実は溶けて蒸発した。 想いも溶けて蒸発した。 残るは色濃い後悔の影ばかり。 『カゲヲケスニハ タイヨウヲケサネバナリマセンネ』 ああ。 のどが乾いた。 どうか水をいっぱい、もらえないだろうか